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2022/11/15

キッチンの収納力を高めるパントリーリフォーム

こんにちは

アールツーホーム墨田店です!

『第2回 パントリーについて考える』の会です!

以前もパントリーリフォームについてご紹介しましたが、

第2回にもお付き合いくださいませ!

(内容が重複する場合がございますが、ご容赦ください・・・。)

>>第1回はこちらから<<

そもそもパントリーとは?

キッチンまわりにある収納スペースのことを指します。

主な使い方としては、食品類や飲料、調理器具などをストックすることです。

その他にも、トイレットペーパー等の日用品・消耗品などを保管しておく場所としても

利用されます。

パントリーのメリットとデメリット

●メリット

収納力

食料品や日用品などをストックすることができるため、

買い物へ行く回数を減らすことができます。

家族の人数が多い場合は、使用頻度の高い収納スペースとなります。

さらに、スペースが広い場合は使用頻度の低い調理器具も収納できるので

日常的に使うキッチン周りをスッキリさせることができます。

●デメリット

スペースの確保

パントリー用のスペースを確保しなければならないことです。

キッチンまわりには食器棚や家電収納・冷蔵庫のほか、テーブルなどの家具を置きます。

そのため、パントリー用のスペースを確保することが難しい場合があります。

また、棚を作ったり、家の面積を増やしたりと費用もかかります。

動線の面では、キッチン横などのパントリーは移動する距離も長くなるので、

必ずしも家事動線が良くなるとは言えない場合もあります。

パントリーのタイプと平均的な広さ

●壁付けタイプ

壁面を使いクローゼットのように設置します。

スペースを大きく取らないので、空間を広く確保できないキッチンに適しています。

広さは、間口が90cm~180cm程度、奥行は45cmが一般的です。

おおよそ、0.3帖~1帖のイメージです。

●ウォークインタイプ

人が中に入ることができ、ウォークインクローゼットのような小部屋タイプです。

スペースが広いため収納力があり、様々な使い方ができます。

広さは、1帖~2帖程度が一般的です。

収納の奥行にプラスして、通路幅として最低でも60cm確保しておくと良いです。

物を持って運ぶことを考えると、75cm以上の幅が理想です。

●ウォークスルータイプ

回遊型と言われるタイプで、出入り口が2カ所ある形です。

キッチン側からだけではなく、他方からも出入りできることで利便性が高くなっています。

広さは、2帖~3帖程度が一般的です。

こちらのタイプは人がすれ違う可能性があるため、通路幅は70cmを確保しておきましょう。

出入り口にドアをつける場合は、ドアの開閉分の広さも考慮しておく必要があります。

どのパントリーのタイプでも、棚の奥行は30cm~40cmが理想的です!

パントリーのリフォーム費用

実際にパントリーをリフォームするには、どのくらいの費用が掛かるのでしょうか?

パントリーのスペースが広ければ広いほど費用は高額になります。

・壁付けタイプ

約15万円~20万円

・ウォークインタイプ

約25万円~50万円

・ウォークスルータイプ

約40万円~80万円

パントリーのみのリフォームを行うと割高になるので、

キッチン本体の交換と一緒にするケースが多いです。

この場合、キッチンの位置を検討することで

パントリーの設置場所を比較的自由に決められるメリットがあります。

ただし、既存のキッチンにパントリー設置のスペースが取れない場合は

隣接の部屋まで工事をすることになるのでさらに費用は高額になります。

さいごに

パントリーがあれば、細々した食料品や日用品をスッキリと収めることができます。

ただし、パントリーは空間の広さを削って作るものですから、

本当にパントリーを設置する必要があるのか、

作ることで間取りに影響が出ないかなど十分考えてみましょう。

あえて空間のアクセントになるようにデザインにこだわるのも素敵です。

あなたのライフスタイルや生活動線に合った理想のパントリーを実現させてくださいね。

アールツーホームでは、リフォームのご相談、

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