2015/8/12

多くの人が陥る、
予算オーバーの原因とは?

リフォームでは、当初予定していた予算を越えてしまう人が多くいます。どうしてそうなってしまうのでしょうか? 大きく分けるとその原因は2つあります。

1.工事費以外にかかる費用を考えていなかった。

リフォームすると必要なものなのに、リフォーム会社の見積に含まれていないケースが多いものがいくつかあります。

●家具・家電、カーテンなど

照明機器やカーテン、エアコンなどの購入費です。いままで持っていたものを使う前提ならいいのですが、せっかくリフォームしたのだからあれもこれも新しくしたいと思うのは当然です。家具や家電、カーテンなどを新調するならその費用も見ておきましょう。

●仮住まい、引っ越し

住みながらリフォームできない場合は、工事期間中の仮住まい費用、2回分の引越し費用がかかります。

●諸費用

契約時の印紙税、中古物件を購入するなら仲介手数料や不動産取得税、ローンを組む場合には手数料や登記費用、保証料や保険料などがかかります。

2.リフォームに追加費用がかかった。

これはなかなか難しい問題ですが、はじめから追加費用がかかるのをわかっていて安い見積を出すというのは論外ですが、工事が始まってからプラン変更して追加工事が必要になったり、いろいろ見ているうちに設備をグレードアップしたくなったり、予期せぬ補強工事が必要になって費用が加算されてしまいます。

このようにして追加予算がかかってしまうのですが、1のケースも2のケースも事前にしっかりとプランニングしておけば防ぐことができます。予算の漏れがないか専門家を交えて細かくチェックし、スムーズに新生活に移行できるようにしましょう。
アールツーホームでは、工事費以外の費用やローンの組み方、補助金の活用など資金計画について幅広いアドバイスをさせていただいていますので、お気軽にご相談ください。

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