• 浴室・洗面リフォーム
2017/3/14

給湯器の故障、事前のサインを見逃さない方法

蛇口をひねるとすぐにお湯が出てくるのは、
給湯器のおかげですがそれが突然出てこなくなったって経験はありますか。

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キッチン・浴室・洗面でよく使われているからこそ、
給湯器が故障して突然お湯がでなくなってしまうと困りますよね。

でも給湯器の故障は、実はそれまでに見えないところで
徐々に調子が悪くなってきているサインを出していることが多いのです。

では、調子が悪くなってくるとどんなサインを出しているのでしょうか?
具体的に見ていきましょう。

■給湯器の温度が一定ではなく、下がったり上がったり・・・
→もともと1分くらいはお湯の温度が定まりませんが
寿命が近くなるとお湯を使っている最中にも温度が変化するようになってきます。

■お風呂のお湯がぬるい(お湯はり設定温度よりぬるい)

■追炊きできない
→火力が弱くなってしまうため、高温に設定してもお湯がぬるいままです。
それに伴って、追炊きをする力も衰えていきます。

■給湯器から異音がする(ボンッと大きな音がする)
→小さな爆発音がした場合は、ガスが正常に燃えていない可能性があります。

給湯器メーカーの標準使用期間は10年と定めていますが、一般的な寿命は10~15年と言われています。
設置場所の気象条件や使用頻度によって変わってきますが、
10~15年を目安に交換を考えてみるものいいかもしれませんね。

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記事監修: 既存住宅状況調査技術者 馬場仁美

この記事は「アールツーホーム」が執筆しました
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