• 居室リフォーム
2016/8/16

照明って大事?!
照明器具で変わるお部屋の印象

照明は作業に必要な明るさをもたらすだけでなく、気持ちの部分にも大きく働きかける大切な役割をもっています。
リフォームの際には、効果的な照明使いで、部屋を居心地良く・オシャレに仕上げましょう。

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照明には主照明と(全体照明)と補助照明(部分照明)があります。
主照明は部屋全体を明るくするのが目的で、
シーリングライトやシャンデリア、ダウンライト等があります。
補助照明には、キッチンの手元灯や読書灯のように作業に必要な明るさを補う役割と、
ブラケットやフロアスタンドのように部屋を演出する効果があります。

今までは、天井の真ん中にシーリングライトが1つだけという照明プランが一般的でした。
これでは部屋が平坦な印象になってしまいがちです。こまかい作業もできる明るさにすると、
普段の暮らしにはまぶしすぎることになり、電力の無駄遣いにもつながります。
照明プラン時には、部屋の使い方に応じて主照明と補助照明を組み合わせるようにしましょう。
また、同じ明るさの照明でも、床や壁、天井のどの面に光を当てるかによって
明るく感じたり暗く感じたりと、部屋の印象が変わります。

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照明プラン時にあらかじめ考えておきたいことは、
どの空間で、誰がどのような生活をするのかです。
勉強をする、食事をする、くつろぐなどの行為を快適に行うための適切な照明を計画するので、器具選びが先ではありません。ダウンライトやブラケットなど、あらかじめ配線工事が必要な器具もあるので、新しい住まいづくりの際の照明プランはとても重要です。
また、デザインや機能といったことにもこだわっていくと、何パターンものお部屋が出来上がります。

リフォームプランを検討する際には、まずお部屋のテーマや用途を決めてから、
照明プランを行うとスムーズかもしれませんね。

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記事監修:ライティングコーディネーター 鈴木功一

この記事は「アールツーホーム」が執筆しました
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