- 内装
2016/12/24
タイルの目地埋めとは
こんにちは
一層寒さが増してきた、今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は前回のブログからの続き、
タイルに目地を入れる作業をご紹介します。
そもそも目地とは
建築物における、少し間隔を空けた部材間の隙間・継ぎ目の部分をいい 、
目地に充填される建築材料のことを目地材、または単に目地ともいったりします。
タイルにおける目地は
タイル個々のバラツキを吸収し、見た目を美しく整然とさせるため
に入れられます。
手順としては
①目地材を水で溶いてよく混ぜる
②隙間をおいて貼り付けたタイルの上から、目地材をのせ
目地の奥まで詰める
③時間を置いて、スポンジ等で拭きとる
と、簡単に書いていますが
当然、職人さんの技が必要なとっても難しいこの作業
実際の作業風景はこちら
なお、白やグレーに代表される目地材の色も
実はたくさんの種類があり
タイルによって色をかえることも可能です。
これは実際に白の目地埋めをしたもの
文京店にお越しいただければ
実物もご覧いただけます。
タイルをご検討の方
是非お立ち寄りください。