- トイレ
2016/1/24
介護保険住宅改修補助を利用したトイレリフォーム
こんにちは。
昨日、都内では雪が降らなかったようで安心しました。
今日は介護保険の住宅改修補助を利用したトイレリフォーム事例のご紹介です。
できれば介護は広いスペースを確保したいもの。
でも都内で狭小地に建てられた住宅ではそのスペースの確保も難しいですよね・・・
今回の改修はそんな限られたスペースでも少しでも快適に使えるように!と思い
ご提案させて頂いたリフォームの事例です。
なんと既存トイレは畳半畳程のスペースに、和式の便器。
介護を必要としてなくても使い難いトイレでした。
改修後はこちら。
【TOTO】コンパクトリモデル便器(コーナータイプ)に変更して、
同じサイズのお部屋とは思えないくらい、すっきりとした洋式トイレに大変身しました。
こちらの便器の特徴は三角形のタンク形状。
お部屋に対して斜めにトイレを設置することで、トイレ前のスペースを確保できるんです。
狭い和式便器も間取りを変えずに洋式便器に変更することができます。
また、入口に手すりを設置して、お一人でも立ち座りができるようになりました。
今回の改修では「洋式便器等への便器の取り替え」「手すりの取付け」が
介護保険の住宅改修種目に該当しております。
その他、住宅改修種目としては「段差の解消」や「滑りにくい床材への変更」、
「引戸への扉の取り替え」等がございます。
補助金申請の必要書類の作成や区役所への申請等も行っております。
ご家族で介護が必要な人がいるけれど費用が・・・と思われていた方、
ぜひ一度アールツーホームにご相談ください。