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2022/12/15

トイレをリフォームでホテルライクにするコツ!

こんにちは!

今回は『トイレの空間づくり×ホテルライク』をテーマに、

ホテルライクなかっこいい雰囲気にするためのポイントをご紹介いたします!

トイレは狭い空間ではありますが、内装材や照明、便器単体と組み合わせによって

高級感のある空間にすることが可能です。

是非、トイレの空間づくりの参考にしていただき、お気に入りの場所にしましょう!

〈1〉内装材で演出:壁  

トイレは、思い切った色柄の壁紙を採用できる空間です。

濃い色や柄を採用する場合は1面~2面までにすると圧迫感を感じず、

おしゃれな空間になります。

トイレに入って正面の壁など、よく目にする壁にアクセントを入れるのもおすすめです。

また、腰壁までフロアタイルなどの清掃性や耐久性に優れている素材を施工することで、

お掃除がしやすくなる上に、おしゃれな空間を演出できます。

〈2〉内装材で演出:床  

写真の床はヘリンボーン柄の床材になります。

素材は、クッションフロア、フロアタイル、タイルと様々な種類がありますが、

床にこだわりの色柄をもってくるのもおすすめです。

また、TOTO製のハイドロセラは落ち着いた色の展開で、耐久性に優れ、抗菌、防臭と高機能の素材ですので、清潔を保ちたいトイレにおすすめです。

〈3〉内装材で演出:タイル  

床でご紹介しましたハイドロセラに続いて、エコカラットもおすすめしたいタイルの一つです。

色柄も豊富な上に、湿度調整や生活臭の低減、カビやダニの発生を抑制する機能があるため、

トイレの壁におすすめです。

〈4〉内装材とあわせて建具も選定する  

ドア建具も扉色やドアノブ、スイッチプレートのデザインなど、

スタイルにあったものを選定いただくことで、よりこだわりのある空間をつくることができます。

〈5〉トイレと洗面室を一体化  

トイレと洗面室を一体化させることで空間を広くとることができ、

ホテルの雰囲気も演出できます。

〈6〉照明で空間を演出  

縦ラインの照明を収納やミラー部に入れたり、雰囲気の良いペンダントライトを入れたりと、

照明で印象がガラリと変わります。

照明の色を電球色にするなど、色の選定もポイントです。

〈7〉手洗いボウルや紙巻器などの選定  

素材とデザインをスタイルに合ったものをお選びいただくと、

さらに雰囲気の良い空間を演出できます。

紙巻器は樹脂ではなく、ステンレスやスチール、真鍮、木のものがおすすめです。

〈8〉トイレの選定  

■タンクレストイレ

タンクが内蔵されているため、コンパクトな形でホテルライクの雰囲気にも合ったデザインです。

また、汚れの付きにくい素材やリモコンでオート開閉できるタイプもあり、

デザイン性だけではなく、機能にもこだわることで一味違うトイレの演出ができます。

■床から浮いたトイレ

背面の棚の中にタンクを隠し、便器を床から浮かしているトイレもあります。

浮遊感が楽しめ、清掃性も高いタイプです。

また、棚は収納としても活用できるため、すっきりとした空間をつくることができます。

いかがでしたでしょうか。

壁紙や床、照明の選定次第でホテルライクの高級感ある空間をつくることが可能です。

少しでも作りたいトイレ空間のイメージができましたら幸いです。

ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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