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リフォームの手順をご紹介!失敗しないための基礎知識
「リフォームをしたいと思い立ったものの、何から始めればよいのだろうか」
と、なかなか踏み出せない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
まずは、リフォームの流れや手順、ポイントをしっかりと理解し
満足いくリフォームとなりますよう準備を進めていきましょう。
◆0.リフォームの流れ
まずは、リフォーム全体の流れを確認しましょう。
1)リフォームのイメージ集め・情報収集・ご要望のまとめ
2)リフォーム会社に相談、見積・現地調査を依頼
3)現地調査
4)見積・プランの比較
5)工事請負契約
6)詳細仕様打ち合わせ
7)工事開始
8)完成・お引渡し
9)アフターサービス
◆1.リフォームのイメージ集め・情報収集・ご要望のまとめ
リフォームを検討される際のスタートは「どんなリフォームをしたいか」です。
・設備が古くなってきたから新しいものに変更したい
・リビングをもっと広くしたい
・好みのインテリアデザインに変更したい など
まずは、箇条書きにしながら整理をしていくことが大事です。
その中で、優先順位を決め、リフォームの方向性を明確にしていきます。
「リフォームの目的をはっきりとさせ、リフォーム内容を確定する」
これができたら、次に行うのが内容を固めていくことです。
最近はSNSなどでもリフォームの情報を調べることができますので
「こんな間取りにしたい、インテリアデザインにしたい」
「こんな機能が欲しい」 など
リフォーム内容をより具体的にしながら、リフォーム会社への相談内容を固めていきます。
また、事前準備では希望工事時期の検討や資金計画も行っておくと
よりスムーズにリフォーム会社への相談を進めることができます。
特に資金計画の部分では、ローンを利用するといった方法もありますので
しっかりと計画を立て、リフォーム会社と共有することが大事です。
◆2.リフォーム会社に相談、見積・現地調査を依頼
リフォーム内容が明確になったところで、リフォームを依頼する会社を選定します。
複数のリフォーム会社の資料を取り寄せたり、施工事例などを見ながら
ご検討されるリフォーム内容に沿った会社を選定し、相談をします。
また、リフォーム後を考え、お住いの近くのリフォーム会社を調べるのも有効な方法です。
上記のように、ご自身で会社を選定されるのが難しい場合は
いくつかのリフォーム会社を選定し、紹介してくれるサービスもございますので
ご安心いただければと存じます。
また、この段階では複数社に見積・現地調査を依頼されることをおすすめします。
複数社に依頼をすることで、会社の特徴・提案内容・御見積金額を比較しながら
リフォーム会社の選定を進めることができます。
◆3.現地調査
お見積の作成には、現地調査が必須となります。
実際にお住いの状態や構造を確認しながら
ご希望の工事が可能かどうか、どのくらいの費用が必要になるかを確かめていきます。
お客様立ち合いのもと行いますので、詳細なご要望を現地にて
お打合せ、すり合わせし、お見積へと反映をしていきます。
【現地調査時に準備しておく資料」
・建築図面
・リフォームのイメージ画像
・マンション管理規約
上記資料は準備ができればしておくことで、よりスムーズな現地調査を行うことができます。
また、お部屋の片づけをと考える方も多くかと思いますが
現状の問題点を担当者に見てもらえるよう、普段通りにしておくとことが大切です。
◆4.見積・プランの比較
現地調査が終わると、見積・プランの提出があります。
要望に沿ったプランになっているか、予算内に収まっているかなどを比較検討し
必要があれば見積・プランの修正を依頼します。
また、会社確定後工事完了まで、担当者と打ち合わせ等で関わる時間も多くなります。
相談時から提案までの連絡のやり取りや、信頼感、相性なども
比較の対象としてしっかりと見ておくことが大事です。
◆5.工事請負契約
プランや見積を比較し
「この会社にリフォームをお任せしたい」と思える会社を1つ選定後
リフォーム工事の契約へと進みます。
契約後のトラブルを防ぐためにも、契約書の書類を必ず担当者と確認し
契約を締結するようにしましょう。
◆6.詳細仕様打ち合わせ
契約が締結されると工事の準備を進める期間となります。
水回り設備は必ずショールームを訪れ、詳細な仕様を確認しましょう。
●サイズ
キッチンや洗面台の高さなど、図面上では確認できない部分を
ショールームで確認することができます。
●各設備の機能・グレードやオプション
実際の製品を見ながら、追加したいオプションや
反対に不要なものなどがないかなどを確認していきます。
●デザイン
素材やカラーはショールームで実物を見ながら決めるのが一番です。
あとから思ってたものと違ったなどが無いよう
ショールームで素材・カラーの組み合わせを確認しましょう。
上記ポイントをショールームで確認し、最終プラン・仕様を確定させましょう。
また、内装材・建材のカラーも工事前に確定させる必要があります。
好みの空間やインテリアデザインとなりますよう一つ一つ選定をしていきます。
イメージ画像や使用する家具の画像を準備しておくことで
担当者にリフォーム後のイメージを伝えやすくなります。
特に、壁紙は大きいサンプルを準備することで色のイメージがわかりやすくなります。
壁紙は大きい範囲に貼るため、実際に施工をしてみると
色彩の薄いものは白に近く、濃いものはよりはっきりと見えるようになります。
選定した壁紙がイメージと同じになるか、担当者に相談しながら選定をするとよいでしょう。
また、打ち合わせ後は担当者との認識に相違が無いよう、打ち合わせ内容を確認しましょう。
◆7.工事開始
工事着工前には、工事の工程表が共有されます。
必ず目を通し、工事の順番を確認しながら、必要に応じて整理をしておくとよいでしょう。
●近隣挨拶
工事前には、必ず近隣の方々へ挨拶を行います。
騒音や振動・埃の発生、工事車両の出入りについて事前にしっかりと説明をし
工事中のトラブルとならないように準備をします。
弊社では、全て担当者にて挨拶をさせていただいております。
●工事の進捗確認
大きいリフォームでは、お客様ご不在の中で工事を進めていきます。
工事が問題なく進んでいるか、現場の確認に足を運んだり、担当者に連絡をしながら
工事の進捗状況を確認します。
お施主様自身で現場を確認される際は、事前に担当者に確認をしてから向かいましょう。
弊社では、工事中の報告は画像と共に連絡をしております。
工事が進むと見えない部分が隠れる前に写真での報告や
実際に足を運んでいただき、お客様確認をしたうえで工事を進めていきます。
●工事中の現場打合せ
コンセント位置やハンガーパイプの位置、タオル掛けの位置 等
細かいご指定も現場にてお打合せすることができます。
工事が終わってから、もう少し上にあったほうがよかったとならないよう
詳細な部分までお打合せをしていきます。
◆8.完成・お引渡し
工事が終わると、お引渡し前の検査を行います。
・お打合せ通りのプランになっているか
・設備機器の動作に問題がないか
・キズや不具合がないか
などを、お施主様と一緒に確認をしていきます。
場合によっては補修を行い、全ての検査項目をクリアしたうえで
お客様へお引渡しを行います。
お引渡し時は、工事の保証書、設備の説明書・保証書をお客様へお渡しします。
◆9.アフターサービス
お施主様とリフォーム会社のお付き合いはお引渡し後も続きます。
お引渡し後の不具合に対する対応など、アフターサービスも確認をしておきましょう。
弊社では、責任施工のもと、工事保証書をお客様へお渡ししております。
また、工事終了後も定期的なご連絡をさせていただき
保証期間が切れる前に点検をさせていただいております。
以上、まずはリフォームの流れ・ポイントをしっかりと確認し
大満足のリフォームとなりますよう準備を進めていただければと思います!
リフォームをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
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アールツーホーム品川店
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