- 浴室・洗面リフォーム
2016/10/17
給湯器の寿命ってどれくらい?
皆さん、給湯器の寿命ってご存知ですか?
給湯器の寿命は大体10年くらいといわれています。
給湯器の寿命の目安として現れる症状としては
① お湯の温度が一定でない(ぬるくなったり熱くなったりする)
② お湯張りしたときに設定温度よりぬるく感じる
③ 給湯器の排気口から煙が出てくる(黒っぽい煙)
④ 給湯器から異音がする (お湯を出しているとき音が大きくなったり、着火した際に爆発音がする)
上記のような症状があった場合は交換時期です。
このような症状を放っておくと、突然お湯が出なくなり故障となります。
なので給湯器の使用年数が経ってきた場合はこまめにチェックしてみてください。
夏の暑い時期にシャワーを浴びられなかったり、 冬の寒い時期に
湯船にお湯を溜めて入れなかったら嫌ですもんね。
ちなみに、給湯器にはラベルが貼ってありそこに製造年月日が書いてありますので
年数などは簡単にチェックできます。
写真の赤い枠が製造年月日です。
その他にオレンジの枠が「型式品番」 青い枠が「ガスの種類」です。
緑の枠が「製造メーカー」となります。 以上のものを抑えておくと、
調子が悪いなぁとなったときに メーカーのメンテナンスに頼むにも、
私共のようなリフォーム業者へ頼むときもスムーズに話が伝わりやすく見積もりを
頼む際にもこの部分を伝えると後継品などが調べやすいので お見積りのスピードもグン!!
っとあがります。 覚えておいても損はないと思いますので
一度給湯器のラベルをチェックされてはいかがでしょうか。