• 収納リフォーム
2015/8/11

壁面利用の使いやすい収納を

「収納」と聞くと、「押し入れ」や「クロゼット」を想像しますか?
「納戸」や「ロフト収納」なんていうのもありますね。
しかし、ここでおすすめするのは「壁面収納」です。

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例えば長い廊下の脇の壁面は、そのままではある意味デッド・スペースになっています。
そこで、壁面いっぱいに奥行きの浅い収納を造り付けしてみてはいかが。
奥行きの深い押し入れでは奥のスペースが無駄になりやすく、
細々したものの収納としては使いにくい面もありますが、
60cmや45cmの深さならひと目で中身が確認でき、
しまったり取り出したりがストレスなく行えます。
その時注意したいのが扉のデザイン。
広さにゆとりのある家なら存在感のある扉もよいのですが、
小さな家では圧迫感につながる恐れが。
できるだけシンプルな形状で壁の仕上げになじむ色や素材にすることで、
空間に溶け込んですっきりとした見栄えになります。

把手もあまり主張しないタイプがおすすめです。
階段に面した広い壁を利用した、オープン棚もよいものです。
家族の蔵書を集中的に納めたり、小物を飾ったりすれば、
ただの移動空間ではない、楽しい場所として活用できます。

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記事監修:インテリアコーディネーター 大貫愛

この記事は「アールツーホーム」が執筆しました
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