- よくある質問・豆知識
2022/6/23
カビ対策は、ほんの少しの意識から
こんにちは! 東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム(アールツーホーム)です。
気温が高く湿気も多い6月。カビ対策に関心をお持ちの方も多いと思います。カビは油断をするとすぐに生えてしまいますので、食べこぼしやホコリなど、カビの栄養源が増えないようまずはお掃除を意識することが大切です。
くわえて湿気がこもらないよう、気を配ることもカビ予防の重要なポイントになります。水を使うトイレやお風呂場は、当然ながら湿気が溜まりやすい場所です。換気扇を小まめに回す、ドアを開けておくなど、普段のちょっとした心掛けが大切になります。
また、タンスや本棚などがあるお部屋も、要注意です。壁との間にすき間なくタンスなどを置いてしまうと湿気が溜まりやすくなり、カビも生えやすくなってしまいます。そのため、壁とは少し間を空けて物を置くのが重要です。壁との間にすき間をつくるだけではなく、サーキュレーターやエアコンを使って、空気の流れを良くすることも対策のひとつになります。涼みながらカビ予防ができますので、気になるお部屋は定期的に空気を循環させるのがおすすめです。
ちょっとした対策が、カビ予防につながります。模様替えをするためにタンスを動かしたら、壁にカビが生えていた・・・。という残念な結果にならないよう、いまいちどご確認してはいかがでしょうか。