こんにちは！　東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム（アールツーホーム）です。

みなさんは、いまの間取りに不満はありませんか。住みはじめたときは使いやすいと思っていても、時間が経てばライフスタイルに合わず、不便に感じてしまうこともあります。とくにキッチンは、ご家族の変化やご自身の年齢によって使い勝手が大きく変わってきます。そこで今回はキッチンのリフォームについてお話いたします。

スタンダードな「I型キッチン」はコンロと調理台、シンクが一列に配置されているため、横移動だけで調理がおこなえるシンプルさがポイントです。しかし、リビングに背を向けるカタチとなってしまうため、ご家族と会話しにくいのが弱点･･･。そのため、I型キッチンのコンパクトさに魅力を感じなくなってきたときは、「L型キッチン」へのリフォームも１つの選択肢としてオススメです。

Before

L型キッチンは片面を壁に向け、片面を対面式にできるため、壁面には吊り戸などの収納を充実させ、対面式のほうでコミュニケーションを取る、といったことが可能です。また、I型に比べて横移動が短くなるため、作業動線をよくすることにつながります。さらには、やけどの心配があるコンロ付近は遠ざけつつ、お子さんあるいはお孫さんにシンクでのお皿洗いをお手伝いしてもらうなど、協働作業による時間共有も可能になります。

After

キッチンはご家族のコミュニケーションを育む場。ストレスや違和感を感じるようになったら、リフォームの合図かもしれません。