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2016/10/7
こだわり木材を使用した洋室リフォーム①
こんにちは。kasaiです。
すっかり涼しくなり秋らしい季節になりましたね。
今日は現場紹介をします。
5年前にもアールツーホーム葛西店でリフォーム工事をさせて頂いてるS様邸。
前回に引き続き当店にお声を掛けていただき、身の引き締まる思いです。
今回のリフォームは6畳の洋室の内装工事です。築50年が経過し壁や
天井もだいぶ傷みや汚れが目立っていていました。
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壁の羽目板は経年劣化で色むらなども出ていますし、天井は過去に漏水もありシミが点在しています。
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築年数も経っていますので今回のリフォームでは天井と床は下地まで解体します。
バシバシ解体中。
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現在の家づくりであればコンクリートの基礎が必ずありますが、
この頃の木造住宅は床の大引きまで撤去すると地面が直に出てくるんですね。
地面もむき出しとなりました。ここから床の基礎になる大引きを組んでいきます。
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電子水平器を使いながら床の基礎となる大引きと根太を組み合板の捨て貼りをします。
あっという間に床が復旧されました。この合板の上にフローリングを仕上げ材として貼る予定です。
解体直後は工事完成後のイメージが湧かずドキドキしますがここまでくると少し安心です。
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どんどん行きます。天井も下地まで解体したので野縁と呼ばれる角材でフレーム組して石膏ボードを貼ります。
天井はこの後壁紙クロスの仕上げとなります。
今日のブログではここまで。
駆け足でご覧いただきましたが床と天井の下地復旧までで約5日でした。
次回は壁づくりの作業のご紹介します。