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2023/1/15

トイレリフォームの見積書の見方を解説!

みなさんこんにちは!

2023年一発目のブログはトイレです!

なんだか運がつきそうですが・・・笑

今回は、トイレリフォームの見積書の見方を解説します!

注意すべきポイントをお伝えしますので、

是非最後まで見ていってくださいね^^

見積り項目を理解すれば比較が簡単

ほとんどの方はリフォーム初心者です。

そのため、見積書を見てもどんな工事が行われ

どこにどれくらいのお金がかかっているのか分からず

総額のみでリフォーム会社を決めてしまいます。

その結果、様々なトラブルが発生してしまうこともしばしば・・・。

満足のいくリフォームにするためには、見積書を正しく理解する必要があります。

トイレリフォームに必要な工事は6種類

トイレリフォームの見積書は大きく分けて6つの項目で構成されています。

「仮設工事」「撤去・処分」「内装工事」「電気工事」「商品・取付」「諸経費」

リフォーム会社によって、見積書の書式はバラバラですが

この6つの項目さえ理解していれば、簡単に比較検討することが可能です。

【その1】仮設工事

「仮設工事」は主に養生にかかる費用のことを言います。

養生とは、リフォーム工事の際に工事部分の周辺等に汚れや傷がつかないよう

保護する作業のことです。

トイレリフォームの場合は、それほど大掛かりな養生は必要ないため

『諸経費』に含んでしまう会社も多いです。

【その2】撤去・処分

「撤去・処分」はその名の通り、古い便器を取り外して捨てるための費用です。

この費用はリフォーム会社による差はほとんどありません。

【その3】内装工事

「内装工事」は壁・床の解体、壁紙・床材の貼替え、

下地の補強や手すりの設置などにかかる費用です。

内装と言っても、大工さんの作業項目も入っているので

リフォーム会社によっては、「大工工事」という項目になるかもしれません。

また、内装を貼替えずそのまま再利用する方法もあります。

ただし、便器撤去後に著しい劣化が見つかった時は貼替えが必要になります。

主にこの現象が起こるのは床です。

元々あった便器の跡がついていたり、水が漏れていたり理由は様々ありますが

そのままでは取付ができないので床の貼替えは必須になってしまいます。

トイレリフォームの場合は、

最初から床の貼替えは想定していた方が良さそうですね。

【その4】電気工事

「電気工事」はトイレ内にコンセントを設置するための項目です。

例えば、和式トイレから温水洗浄便座付きの洋式トイレへのリフォームでは

必ず電気工事がひつようになります。

和式トイレだけでしょ?と思いがちですが

古いマンションでも温水洗浄便座がついていなく

トイレ内にコンセントがない場合が多くあります。

意外とコンセントがないトイレはたくさんあるんですよ!

また、照明や換気扇を交換する際も電気工事が必要になります。

おしゃれな照明に交換したい!そんな時は電気工事の有無を確認してください。

【その5】商品・取付

「商品・取付」は新しく設置する商品の金額に加えて、

そのトイレを設置する際にかかる工事費です。

トイレリフォームの場合は、

見積り総額の6~8割を商品・取付費が占める場合が多いです。

もし、お見積りが予算オーバーの場合は

商品グレードを見直すことで価格を抑えることができます。

同じシリーズでもグレードによって金額が異なるので

リフォーム担当に相談することをお勧めします!

【その6】諸経費

「諸経費」はリフォーム工事を行う業者の駐車料金や、

現場管理費など雑費にかかる費用です。

諸経費はリフォーム会社により異なりますが、

見積り総額の5%~10%が一般的な相場です。

見積りが細かすぎる!

アールツーホームではよくお客様から、

「見積り書が細かすぎる!」と言われることがあります。

でも、私たちは細かい見積りにこだわっています。

なぜなら、どのような材料や機器を使って、どんな作業をするのか

お客様に明確にお伝えするべきだと考えているからです。

もちろん、直接ご説明させていただきますのでご安心くださいね!

一部の会社では「○○工事一式」というようなお見積りがあるようですが、

後に追加の作業が必要になった際などにトラブルの原因になります。

工事内容に行き違いがないかどうか確認するためにも

見積書はできるだけ詳細まで記載するように心掛けています!

さいごに、

トイレ1つとっても、これだけ細かい工事項目があるので

工事個所が多くなればそれだけ見積り項目も増えて工事も複雑になります。

複数社見積りを取って比較検討する上でも、見積り内容の明確さは大事になります。

見積書に提示された費目の意味を理解していれば、

相見積を取ったときに比較しやすいですし、内容の確認もしやすいですよね。

見積書に納得した上でリフォーム工事に取り掛かかることができるので

希望通りのリフォームができます!

アールツーホームでは、現地調査~お見積りまで無料で行っております!

お気軽にご相談ください☆

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