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2022/12/15

リフォームはいつすればいいの?リフォーム時期の目安とタイミング。

リフォームと言ってもいつ頃リフォームすれば良いのか一般的によくわかりませんよね?

今回はリフォームの種類別にリフォームを検討した方が良い時期をご説明致します。

ひとえにリフォームと言っても色々なリフォームがありますが、

今回は下記項目ごとに説明させていただきます。

・水回り(キッチン、浴室、洗面台、トイレ等)、給水、給湯管

・内装(壁紙、床材、畳、襖等)

・外壁、屋根

・窓回りのリフォーム

まずなぜ定期的にリフォームが必要かと具体的に申しますと、

例えば屋根や外壁のメンテナンスを疎かにしていると雨漏れの原因になります。

雨漏れすると室内の内装、また構造物が痛んでしまいその修理費もかさんでしまいます。

まだ修理で対応できれば良いのですが最終的には手が付けられない状態になってしまいます。

人間の体と一緒ですね。

大丈夫、大丈夫と調子が悪いのに無理してほっとくと、

実は大病を患っていたというのは良く聞く話です。

人間のことならお医者さんに相談しますが、

家のことなら私たちリフォーム工事店にお任せ下さい。

プロとして悪いところを診断し直した方が良いところをご提案させていただきます。

家も末永く付き合っていく物ですので定期的にメンテナンスし、

住みよい住空間を作っていきましょう。

それでは各工種別に具体的なリフォームを検討する時期と

リフォームすべき劣化のサインをご説明していきます。

水回り(トイレ、キッチン、お風呂、洗面台)のリフォーム時期

水回りのリフォーム時期は一般的に10年~20年程度です。

まず10年ほど経つと水回りの電気設備に不具合がみられるようになります。

例えば換気扇、浴室乾燥機、レンジフード、IH・ガスコンロ、ウォシュレット等です。

特殊な作りでなければこのタイミングで電気設備の交換が可能で費用も比較的安価に

交換できます。

キッチンや浴室本体自体は10年程度ではなかなか痛みません。

ですが20年ほど経つとキッチンや浴室本体に不具合が出始めます。

キッチンの扉や底板が痛んでしまっただとか、浴室の浴槽やパネルの汚れが落ちない、

腐食していまっている等の状態が出始めます。

こうなってくるとキッチンや浴室本体の交換を検討した方が良いでしょう。

キッチン に対する画像結果

また水回りの工事で盲点なのが給水・給湯管の工事です。

築年数が古いと既存の給水管が鉄管だったり給湯管が銅管だったりします。

鉄管の場合15~20年程度で管の中が腐食し人間の動脈硬化のように水の流れが悪くなり、

錆ついた水が出てくるようになります。

最終的には鉄管が折れたりして漏水の原因になります。

銅管の場合も15~20年程度経つと銅管に穴が開いてしまい(いわゆるピンホール現象)、

漏水の原因になります。

給水・給湯管は隠蔽部にあるので普段気が付きませんが、

水回りを交換する際にはぜひご検討下さい。

水道管水漏れ に対する画像結果

内装(壁紙・床・畳)のリフォーム時期

■壁紙

壁紙のリフォーム検討時期は10年程度です。

壁紙の継ぎ目が目立ち始めた、一部壁紙が剝がれている等の症状が出始めたら貼替を検討した

方が良いでしょう。

クロス貼替 に対する画像結果

■床

床のリフォーム時期は、だいたい10~20年程度でしょうか。

既存の床の表面が剥がれてきた、床を踏むとギシギシときしむ音がする等の症状がでてきたら

リフォームを検討した方が良いでしょう。

床工事は張替と上張り工事あり、床の下地が問題なければ上張り工事の方が処分がかからず、

比較的安価にリフォームすることが可能です。

また定期的にワックスがけやコーティング処理を施すと床材は長持ちします。

フロアコーティング に対する画像結果

■畳

畳の場合は、部屋の使用頻度により変わりますが、3年以内で裏返し、3年以降は表替え、

10年位で新調するのが主流となっています。

また最近では和紙畳という物も流行っていて定期的に表替えをする必要のない畳もあり、

デザインも色々あるのでおススメです。

大建 和紙畳 に対する画像結果

外壁のリフォーム時期

一般的に外壁は10~20年程度たったら検討すべきでしょう。

外壁の劣化のサインは以下の通りです。

塗装のタイミングを逃さないよう、チェックしてみましょう。

・光沢の低下
・壁を触ると手に白い粉が付く(チョーキング現象)
・塗料が浮いてくる
・塗料が剥がれてくる
・外壁基材の露出してくる
・外壁基材そのものが劣化してくる

外壁のリフォームは「塗装」「カバー工法」「貼り替え」の3種類あります。

劣化が少ないときは「塗装」で大丈夫ですが、

劣化が進むと塗装だけでは対応できず「カバー工法」や「貼り替え」などの

大掛かりなリフォームが必要になります。

そのため、劣化が進む前に、10年に1回を目安に塗装をすることをオススメします。

外壁工事 に対する画像結果

屋根関連のリフォーム時期

屋根は一般的には10年程で塗装、20年程で葺き替えと言われています。

・屋根にコケや藻が生えている
・屋根の一部にひび割れが生じている
・金属部分に腐食した箇所がある
・屋根の色にバラつきがある
・雨漏りしている

屋根も外壁と同じでリフォームの方法は、

「塗装」「カバー工法」「葺き替え(外壁でいう貼り替え)」の3種類あります。

屋根は自分では確認しずらいため、

外壁塗装のタイミングで業者にチェックしてもらうのがオススメです。

下記の項目で症状が2つ以上生じた場合は、屋根塗装を検討しましょう。

このような症状を放っておくと、塗装では補修できず、

屋根材の張り替えをしなくてはならない状態にまでなってしまいます。

屋根の交換工事も、広範囲にわたると決して安価ではありませんので注意しましょう。

屋根工事 に対する画像結果

窓周りのリフォーム

ガラスや建て付けの部分をリフォームする時期は20~30年位です。

窓やサッシの調子が悪いと、隙間風が増えたり、

台風の時などに風雨が家の中に吹き込んでしまったりということがあります。

状態がひどいと窓が外れて落下してしまいますので大変危険です。

結露は放っておくとカビの原因にも繋がります。

最近ではコストパーフォーマンスの良い内窓が流行っています。

比較的工事も安易に、費用も安価で断熱性や結露対策ができるのでぜひおススメです。

ketsuro

マイホームに長く快適に住むためには現在だけを見るのではなく、

今後何十年先も住み続けて不便に思うことはないか、

計画的に考えてリフォームを行うことがとても大切です。

目先だけではなく将来を考えたリフォームをしましょう。

アールツーホームではプランナーとディレクターの2名体制でお客様の住みやすい住環境を

ご提案させていただいております。

何か気になること、ご相談したいことがございましたらお気軽にお問合せ下さい。

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