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2022/9/30

二重窓リフォームで断熱性を高める!窓ガラスの種類や費用を解説

最終更新日:2020-02-04

二重窓とは

既存窓の内側(部屋側)にさらにもう1つ窓を設けることを二重窓といいます。

別名、内窓とも呼ばれています。

断熱性の向上のほか、近年では防犯・防音・省エネの面でも高い効果があることが知られ、

全国に広まっています。

今回はそんな二重窓のリフォームについて、

メリットやデメリット、費用の目安などを解説していきます。

二重窓にすることで得られるメリット

断熱性UP

二重窓は窓自体を2枚取り付けるため、断熱性が上がります。

家の中で熱の出入りが多いのが実は「窓」です。

夏は70%以上、冬は50%以上の熱が窓から出入りします。

この窓の断熱効果を高めることで

夏は涼しく冬は暖かい、快適な住まいを実現できて、省エネにもつながりますね。

防音性UP

二重窓にリフォームすると室内の気密性が高まるため、高い防音効果が得られます。

線路の近くや交通量の多い地域では騒音が気になる方も多いのではないでしょうか。

二重窓を設置することで、「騒音が半減した」というお声をよくいただきます。

また、近隣の方への音漏れが気になるという方にもお勧めです。

防犯性UP

二重窓は防犯面での効果も大きくあります。

空き巣の7割は侵入に5分以上かかると諦めるそうです。

二重窓は侵入するのに時間がかかり、見た目にも「防犯対策をしている」というイメージを持たせやすくなるため、防犯対策に繋がります。

結露になりにくい

二重窓は結露になりにくいのもメリットです。

窓と窓との間に空気層があるため、外部の冷たい空気が内窓に伝わりにくくなります。

結露は窓周辺のカビ、湿気による腐食などの原因となるので、

こちらの対策を考えている方にお勧めです。

冬場に窓を触るとヒヤッとする、近くにいると冷気を感じる、と言ったことも

かなり軽減されます。

工事が簡単!

今ある窓はそのままに、内側に新たな窓をつけるという工事のため

付帯する工事があまりありません。

1か所辺りおおよそ30分~1時間以内で工事が完了します。

例えば今ある窓を交換するとなると、

窓だけではなく外壁の補修や、窓枠交換が絡んできて大掛かりな工事になります。

二重窓のデメリット

掃除が大変かも・・・

二重窓は外側と内側の窓ガラスそれぞれを掃除する手間がかかります。しかし、外からのゴミや埃は外側の窓ガラスにしかつかないため、内側の窓ガラスは心配するほど汚れるものではありません。一般的な窓のサイズなら掃除の負担はそれほど変わらないでしょう。

開け閉めが大変

窓が二重にあるため、そのぶん開け閉めの手間が2倍になります。

よく出入りや換気をする窓だと少し面倒なのが難点です。

二重窓に使用されるガラスの種類

○断熱効果抜群! ペアガラス

ペアガラスは、ガラスとガラスを合わせて1枚のガラスにし、中間に空気の層を作っています。この空気の層があることで断熱性が高まり、結露がしにくくなる特徴があります。

○防音効果に期待大! 防音合わせガラス

防音合わせガラスは、ガラスとガラスの間に防音材(フィルム)を挟み込んだガラスです。断熱性はそれほどなく、防音に特化しています。

○紫外線&日差しをカット! 遮熱高断熱複層ガラス

遮熱高断熱複層ガラスは、夏の強い日差しによる日射熱を遮断し、室内が暑くなるのを防いでくれます。西日で部屋が暑くなってしまう場合にはこの遮熱高断熱複層ガラスがお勧めです。紫外線も大幅にカットできます。

○暖房効率UP! 高断熱複層ガラス

高断熱複層ガラスには、ガラスとガラスの間にアルゴンガスが含まれていることがほとんどです。アルゴンガスは空気よりも熱を通しにくいため、外気の温度を部屋に伝えにくく、優れた断熱性があります。

二重窓のリフォーム費用

二重窓にリフォーム費用の目安は8~15万円となります。

ただし、窓のサイズや選ばれるガラス種によって金額は異なります。

詳しくはアールツーホームまでご相談ください。

お電話、ご来店いつでもお待ちしております!

まとめ

今回は二重窓に関するお役立ち情報を纏めました。

断熱効果、防音、防犯、結露防止、省エネなどなど

様々なメリットがある二重窓、是非ご自宅に入れてみてはいかがでしょうか?

リフォームに関しては

アールツーホーム白金高輪店まで

是非ご相談ください。

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アールツーホーム白金高輪店

フリーダイヤル:0120-667-602

108-0072 東京都港区白金2丁目1

営業時間:10001800

定休日:毎水曜、祝日

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