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2022/9/23

畳からフローリングへ張り替える!リフォームの方法や費用はどれくらい?

こんにちは!アールツーホーム文京店です

和室から洋室にリフォームする際の床張り替えの施工方法や注意点、リフォーム費用についてご紹介します。

畳からフローリングにリフォームする際の費用・注意点

一般的な6~8畳の和室の畳をフローリングに変更する場合の費用は、25〜35万円前後になることが多いです。

床材の変更工事では、畳を撤去してフローリング材を張るだけではなく、下地材の設置作業も行います。

たいていの畳の厚さが約40~50mmであることに対して、フローリングは12mm程度の厚みしかありません。

そのため、畳をはがした後に下地木工事を行い、隣り合う部屋との段差を調整するのです。

また床の下地には、根太(ねだ)という横木がありますが、畳の場合、根太は455mmの間隔で広めに組んであります。

しかし、畳よりも強度が弱いフローリングに張り替える場合、根太の間隔を303mm程度にまで配置し直す工事も発生します。

さらに築年数が経っている住宅の和室では、畳の下に断熱材が入っていないケースもあります。

畳よりも冷えやすいフローリングへ張り替える場合、根太の施工前に、断熱材を追加する工事も行う可能性もあります。

マンションの場合は、防音性に注意

基本的にフローリングは、畳よりも防音・遮音性が劣ります。

マンションの和室の床をフローリング材へ変更する際は、防音性を確保するため、必ず管理規約を確認しましょう。

たいていの集合住宅では「防音規定」やフローリングの「遮音等級」が決められています。最近のマンションでは、L-45以下のフローリング材が主流です。

ただ一般的な「合板フローリング」は、さまざまなメーカーから防音基準を満たす商品が販売されているので、条件をクリアできる場合がほとんどです。

しかし、人気の自然素材である「無垢のフローリング」は、防音性が認められていないため、遮音性能のある下地材を別に敷く必要があり、その分の費用や施工時間もかかってしまいます。

採用したいフローリング材によっては合計費用が2倍になってしまうこともあるため、事前にご相談の上、工事内容をご提案いたします。

アールツーホームでは施工方法のご説明からお客様それぞれのご要望に添えるご提案をさせていただきます。

オンラインでのWeb打合せにも対応しております。現場調査・お見積もりは無料で行っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください!

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