おうち診断
皆様 こんにちはアールツーホーム白金高輪店です。
突然ですが、知っていますか?
日本の住まいの5軒に1軒は
『床下にシロアリがいる!』と言われているんです。
こんな話があります。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。
M7.3の地震によって約6,000人もの尊い命が奪われ、
約20万戸の建築物が全半壊する被害を受けました。
兵庫県警の発表によると、この震災によって亡くなられた方の8割以上が
住宅の倒壊による圧死とされているそうです。
なぜこのような事が起きてしまうのか?
専門家による様々な調査が行われていた中で、
いくつかの要件のひとつに
『シロアリ・腐朽などによる生物劣化』が挙げられます。
日本建築学会近畿支部による調査によると
シロアリの被害に遭っていない家の倒壊率が 40% であるのに対し
シロアリの被害に遭っていた家の倒壊率は 80% にも及んだ事が発表されました。
この震災をきっかけに建築基準法が改定され、
耐震基準もより厳しくなりました。
巨大地震を想定した住宅性能に注目が集まる中
盲点とされているのが シロアリ による食害です。
耐震性も構造材である木材が健康であってこそ意味があります。
そのためにも、最適な木材劣化対策が不可欠なのです。
あなたのお住いのおうちは大丈夫ですか?
一般的に防蟻対策の保証期間は5~10年です。
保証が切れた翌年からシロアリの被害は・・・・・
そうならないためにも定期的なおうちの診断が必要です。
おうち診断って・・・?
よく見かける光景といえば!
家の周りに仮設足場を組んで、
外壁のペンキ工事や屋根葺き替え工事をしているのって
見掛けたりしますよね!
これは、おうちの外装のメンテナンスです。
普段見えないところを足場を掛けることで
確認が出来て、且つ必要に応じた処置が出来ます。
ただ、工事期間中はシートを掛けることから日照が悪くなったり
天日干しに制限があったりと、
2~3週間は辛抱が必要になります。
床下工事(防蟻工事)の場合は
実際に床下に入って床下の床組や基礎・土台の状況確認をします。
もし被害が確認できた場合は、適切な補修(補強)工事をします。
調査時間は1時間程度で完了します。
床下には1階部分の点検口や収納庫・和室から入ります。
床下工事(防蟻工事)の作業は2~3時間で終了します。
長く住む家にはこのような診断・調査・工事をしておくと安心です。
今回は床下のおうち診断を紹介します。
弊社が提案している工事は
『ボロンDEガード工法』
ホウ酸を使った、防腐・防蟻処理です。
なぜホウ酸なの・・・・?
理由は、安心安全、シックハウス症候群も起こさない
人・環境にやさしい自然素材なんです。
鉱物由来のホウ酸は、揮発・分解することがなく効果が低下しません。
揮発しないから空気も汚さず、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも
安心です。
これを読んで気になった方は!
一度床下の点検調査をしてみてはいかがでしょうか?
そんな時は是非弊社へご相談ください。
【チェック】
心当たりの症状はありませんか?
□ドアがスムーズに開閉しない
□床がブカブカしたように感じる
□室内が湿気っぽく、窓に結露がたまりやすい
□敷地内や近隣に川・池・井戸がある
□近所でシロアリ被害が確認された
□柱をたたくと中が空洞のような音がする
白金高輪店 ライフスタイルディレクター
大越 崇啓
2級建築施工管理技士
RISUTAはこちら
https://r2home.tokyo/wp2022home.tokyo/lp/risuta/
アールツーホーム