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2019/2/15

【事例】素材を活かす間接照明

先日のブログをふまえて、

弊社のフルスケルトンリフォームの間接照明事例をご紹介します。

築30年を過ぎたマンションのリフォーム事例です。

フルスケルトンリフォームは内部の設備や配管・配線交換、間取り替え、内装を

すべて含む大型リフォームのため、設備のグレードにもよりますが、

㎡数にたいして、平均12~15万程かかる高額リフォームです。

そのため、照明計画や内装素材などがコスト削減で削られることが多いのが常ですが、

こちらの物件のオーナー様は照明と素材にも重きをおいてくれていて、

そこにも投資することで、より一層高グレードなリフォームが出来ました。

床は玄関からリビングにかけて無垢のタモ材を使用しました。

タモフローリング

※上部画像をクリックするとメーカーHPが開きます。

それだけでも味が出るのですが、加えて下記の様に玄関とリビングに

間接照明を配置しました。

DSC_0580

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DSC_0604DSC_0602

一般的にこの広さのリビングの場合では、

天井にシーリングライトを2灯取り付けるのが主流ですが、

今回のプランは中央にばらけてダウンライトを2灯づつ配置し、

玄関からリビングに続く入口から、ベランダ側の壁まで

天井を照らす間接照明をラインで設置しました。

天井を照らすと部屋全体が明るくなるので、おすすめです。

また、アクセントタイルを貼った壁面の天井にはライティングダクトレールを配置し

絵を飾った時に照らせるようにスポットライトをつけました。

ちなみにライティングダクトレールにはそれ専用の照明器具であれば、

後からでも設置することもできるので、絵が増えても照明を追加できます。

玄関も一般的には天井に一灯、廊下側に一灯照明がつくことが主流ですが、

正面の壁にリビングと色違いのアクセントタイルを貼ったので、

その面にデザイン性のある壁用のブラケットライトを設置しています。

いかがですか✨

照明のおかげで、選んだこだわりの素材がより一層活きたかと思います。

照明を変えるだけで部屋が豊かになります。

リフォームをご検討の際には参考にしていただけると幸いです。

おまけですが、オーナー様の選んだトイレの壁紙がすごくかわいかったので

ご紹介します。

DSC_0584

ホワイトを基調に大柄のアクセントを一面貼りました。

すごく素敵ですよね!

アールツーホーム文京店は工事管理のディレクターと

プラン提案の女性プランナーがおりますので、

いろいろなリフォームのご相談に工事目線、プラン目線両方から対応できます。

リフォームをお考えであれば是非一度ご相談ください。

現地調査、お見積りまで無料でおこなっています。

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