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【東京都】窓断熱リフォーム補助金制度スタート!
こんにちは!
本日は、8/28より、いよいよ受付が開始された東京都の窓断熱リフォーム補助金制度について
お話します!
以前、6/26日のブログでもご紹介しましたが、改めて、窓断熱リフォーム補助金制度の概要をご紹介します。
■窓断熱リフォーム補助金制度とは?
東京都が3カ年計画で、都内にを対象に、既存住宅の窓の断熱改修に対して、助成を行う事業です。
【公募申請受付期間】
平成29年8月28日~平成32年3月31日
【スケジュール】
公募申請書提出→交付決定通知→契約・着工・工事完了→実績報告提出→確定通知→交付請求書提出→補助金交付
※交付決定前に、契約・着工した場合、補助対象になりません。
ただし、平成29年4月1日から平成29年10月31日の間に契約をされた案件(工事が完了していても可)については、
平成29年11月30日(必着)までに交付申請書を提出すれば対象になります。
【対象申請者】
①住宅の所有者
②管理組合の代表者
③賃貸住宅の所有者
④リース事業者
社宅や寮、別荘も対象となり、改修する建物が東京都にあれば、申請者は都民でなくても助成対象となります。
【交付概要】
1居室の全窓を断熱改修する(※①)条件のもと、リフォーム工事費用の1/6、最大で1件あたり50万円の補助金が交付されます。
国からの補助金を併用する場合、
①(助成対象経費×1/2)-(本事業と重複する国補助制度の額)
②上限額50万円
①・②いずれか小さいほうの額が適用されます。
この補助金制度の最大の特徴は、「1部屋のみのリフォームでも補助金対象になる」という点です。
※昨年までは自宅の全室の窓を改修した場合のみ、補助金の対象でした。
今回新たに追加された条件として、
1居室全ての窓断熱改修と同時に、その他の部屋の改修を行う場合、その他の部屋の窓は1枚~の改修が可能で、
全て改修しなくても申請が可能となっています!
また、換気小窓、30cm×20cm以下のガラスを用いた窓、ジャロジー窓等は、改修の必要がありませんが、
補助対象製品を用いた改修を行う場合は、補助対象となります。
●一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に登録された対象製品を使用することが条件です。
住宅のなかで、熱の出入りが一番大きい部分が窓であり、冬の暖房時の熱が窓から流出する割合は58%、
夏の冷房時に窓から熱が入る割合が73%といわれています。
窓を断熱性の高いものに改修することは、住宅の断熱性能を上げることにつながります!
この機会に、ご自宅の窓の性能をアップグレードし、快適なお住まいづくりに役立ててみてはいかがでしょうか?!
アールツーホームでも、窓改修のご相談を承っております!
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