こんにちは！　東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム（アールツーホーム）です。

キッチンがおしゃれだと毎日の料理が楽しくなり、家族の健康をしっかり支えることができます。このシリーズではおしゃれなキッチンリフォームのアイデアについてお伝えしていますが、今回は「タイル」を取り上げます。

清潔感が求められるキッチンは白の壁紙で統一するのもよいですが、キッチンタイルを使うのもおすすめです。最近は長方形や正方形だけでなく、「ランタンタイル」と呼ばれる玉ねぎ型のものや、六角形のものなどさまざまなカタチがあり、色味や表面の質感などのラインナップも豊富です。

また、一般的なタイルは高温で焼き上げられているため、耐久性・耐火性・耐熱性にすぐれているほか、掃除がしやすいという点も見逃せません。

タイルを貼る場所ですが、「コンロ前の壁」「腰壁」「天板」の3箇所がおすすめ。特にコンロ前の壁は炒め物や揚げ物などで汚れやすいので、掃除がしやすいタイルにしておけば機能的にも安心です。

また腰壁とは、腰の高さくらいまである壁のこと。ここに貼ることで空間にアクセントを利かせることができます。

デメリットとしては価格が高めということと、タイル自体は掃除がしやすいものの目地が汚れやすいことです。しかしながら無垢材などと同じように、タイルの目地が経年変化していくことによって深みや味わいが出てきます。ぜひこうしたことも加味しながら、検討されることをおすすめします。