- よくある質問・豆知識
2022/5/31
桐はフローリングにもおすすめ
こんにちは! 東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム(アールツーホーム)です。
リビングの床材の定番といえば、フローリングですよね。フローリングに使われている木はさまざまで、種類によっていろいろな特徴があるんです。今回は「桐」にスポットを当て、ご紹介したいと思います。
タンスをはじめ高級家具の材料として使われている桐は、実は床材としても優秀なんです。桐は空気をたくさん含んでいるため熱が伝わりにくく、夏は涼しく冬は暖かという特質があります。
また桐は、ほかの木材と比較して、やわらかいというのも特徴です。転んだときの衝撃を軽くしてくれるので、小さいお子さまがいるおうちや保育園、お年寄がいる施設で採用されることがあります。
さらに桐は「タンニン」という成分を含んでいます。タンニンには抗菌、防腐、防虫といった作用があるため、それによって耐久性が向上。高級家具に桐が使われているのも納得ができますね。
少し価格が高いという弱点はありますが、リフォームをご検討中の方は「ここぞ」という場所に桐をフローリングとして用いてみてもいいかもしれません。