大型の出窓で採光が大幅アップ! 将来的な改修性も考慮したバリアフリーリフォーム
文京区 A様邸
- 戸建て
- 築年数:30 年以上
- 構 造:木造 戸建て
- 工 期:1.5ヵ月
- 工事面積:約57㎡
- 工事費用:1,024万円
長年連れ添った奥様が他界された事をきっかけにリフォームを考え始めたA様。ご自宅からほど近いR2ホームまでご相談にいらっしゃいました。お一人での暮らしやすさ、住みやすさを重視したいというご要望に合わせてリフォーム提案をさせていただきました。
現在のお住まいに建替えられたのは1982年。築年数は38年経っており、床、壁、水回りはかなり傷んでいる状況でした。またリビングが北向きのため採光の面で課題がありました。そこで、傷んでいる床と壁は全面的に改修。リビングには大きな出窓を設えて内窓を入れ、玄関にも窓を増設しました。
リフォーム前の課題
高齢になったお施主様ということで、断熱性能などの快適性と同時に将来的にも暮らしやすいよう、拡張なども見越したリフォームが求められました。また、1階リビングの採光・通風を改善するための工夫も必要でした。
ここを学べ!
リフォーム成功の秘訣は、まずリフォームの目的・目標を明確にすることです。今回は築年数が経って傷んだ床・壁を安全なものに取替えること同時に、採光・通風の環境を改善することでした。光を沢山取り入れられるように新しい窓をたくさん設置したことでお部屋の雰囲気が明るくなり、お施主様が心身ともに快適にお過ごしになれる時間が増えました。
◆Before・After
リビングに大型の出窓、玄関まわりに新しい窓をつくることで採光が大幅に改善し、風通しも良くなりました。壁材を工夫することで将来的な改修性も確保しています。お風呂場など、お住まい全体を通して安全面と使いやすさに十分配慮したリフォームになっています。