芸術の秋、はちょっと過ぎましたが、東洋文庫ミュージアムで開催されている葛飾北斎展を鑑賞してきました。

葛飾北斎といえば「冨嶽三十六景」や、南総里見八犬伝の挿絵で有名ですね。今回の展示では、多くの挿絵や風景画が鑑賞できます。200年も前に活躍した方ですが、今見ても見ごたえのある作品です。

挿絵などはぱっと見ると日本の劇画を彷彿させるところもあります。いつか日本の漫画家さんの作品が美術館で美術品として展示されるようになるかもしれませんね。

東洋文庫ミュージアムでは秋の食欲を満たすこともできます。

オリエントカフェでは小岩井農場の厳選メニューが、素敵な庭園の景色を楽しみながら味わえます。

今回は限定1日1０食のマリーアントワネットを頂きました。

サラダ、スープ、前菜にローストビーフたっぷりのご飯に食後の飲み物がついて2000円。

大満足です。

葛飾北斎展は2019年10月3日（木）〜2020年1月13日（月・祝）まで、東洋文庫ミュージアムにて開催しています。お時間のある方はぜひお出かけください。

ちなみにランチはとても人気があり、すぐに満席になってしまうため、予約して行くことをお勧めします。

＊東洋文庫ミュージアムから六義園は歩いてすぐです。六義園の入園料と東洋文庫ミュージアムセットのお得なチケットも販売しているようです。

アクセス

http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/guidance.php