- キッチンリフォーム
2018/10/23
~トクラスキッチンについて~
弊社では多種多様なメーカーのキッチンを扱っておりますが、
お客様がよく迷われるのがワークトップをステンレス・人造大理石のどちらにするか、
扉のカラーをどうするかという点。
採用する仕様・カラーによってキッチン全体の印象が変わりますので、悩みどころですよね。
今回は人造大理石のワークトップで有名なトクラスに焦点を当ててみます。
トクラスは1976年に国内で初めて人造大理石カウンターのキッチンを発売しはじめ、
もう40年以上の歴史になります。
素材の人造大理石から自社で開発・自社成形をおこなっており、
カウンターとシンクに継ぎ目のない成型一体型のカウンター製造が特徴です。
▽カウンター製造過程の様子
この成型一体型構造により、衝撃や熱に強い丈夫なカウンターに仕上がります。
また、トラクスはもともとピアノで有名なヤマハから派生した会社で、
今でも扉のカラーにその高い塗装技術力を活かしたシリーズのものがあります。
下記の手塗りグレードは、熟練の技術者による手塗り塗装が特徴で、
一枚一枚丁寧に扉を仕上げています。
特にシャインカラーのシリーズにおいては、全114色のカラーが用意されており、
自分好みの色のキッチンを選ぶことができます。
▽シャインカラー 全114色
▽扉塗装の様子
職人の手によりひとつひとつ丁寧に作られていくキッチン。
作り手の想いを感じながら、キッチン選びをしてみるのもよいのではないでしょうか?