• 収納リフォーム
2018/6/14

気軽にシステム壁面収納を設置してみませんか?

様々なユニットを組み合わせ、セミオーダー形式で自分好みの収納を作り上げることができるシステム収納。
壁に固定し、壁一面を収納スペースにするタイプは人気がある一方で、壁に穴を空けるビス固定が出来ない賃貸マンション等にお住いの方には、なかなか設置が難しいという側面もありました。

今回は、その様な問題を解消する、大建工業の「オンボード工法」をご紹介致します。

従来のシステム収納は、壁にビスでユニットを固定する施工方法が一般的でしたが、
「オンボード工法」は、接着により壁面への取付を行う、独自の施工方法です。
最大のメリットは、鉄筋コンクリート造、石膏ボード壁やコンクリート壁を傷つけることなく、システム収納を壁に固定することが出来る点です。

具体的な設置方法として、
① オンボード工法用桟固定位置のクロスを剥がす
bun1

② オンボード工法用桟に専用の接着剤を塗る
bun2
③ オンボード工法用桟を壁面に固定する
bun3
④ 本体をオンボード工法用桟に金具で固定する
bun4

以上の施工方法により、壁を傷つけることなく、自分好みのシステム収納を設置することが出来るだけでなく、従来の方法に比べ、大がかりな工事が不要な為、工事期間の短縮や工事費用の削減も可能となります。
【オンボード工法 対象製品】
[ミセル]
bun5

[フィットシェルフ]
bun6

[リラクロ(クローク内部収納)]
bun7
今まで、施工上設置が難しい…と諦めていた方も、オンボード工法製品で、ご自宅にピッタリのシステム収納を設置されてはいかがでしょうか?

記事監修:二級建築施工管理技士 長田大介

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