こんにちは！　東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム（アールツーホーム）です。

前回に引き続き、私たちの施工事例としてＩ様邸をご紹介いたします。今回はリビング周りを中心にお届けいたします。

＜リビング＞
オーク無垢材の床など、木の風合いが落ち着ついた雰囲気をもたらしているリビング。テレビの前には以前からお持ちだった正方形の畳4枚を利用して、畳コーナーをつくりました。そのままゴロリと横になったり、洗濯物をたたんだり、畳は何かと便利です。
また仕切り壁には差し色として、グリーンの壁紙を採用しています。

＜リビング裏のプライベートコーナー＞
グリーンの壁の裏には、収納に便利なスペースを用意。壁の高さは目線が隠れる程度にして天井を開けたことで、リビング側に圧迫感がありません。
右に見える扉の奥は、約2畳分のウォークインクローゼット。ここで着替えをされることもあるそうです。

＜リビング隅のドレッサーコーナー＞
リビングの一角には奥様のドレッサーコーナーをつくりました。
小さな窓は玄関ホールとつながる内窓で、風の通りをよくするために付けました。窓がなく暗めな玄関ホールに、リビングからの光が届くというメリットもあります。

＜風通しをよくする内窓＞
リビングと玄関ホールを仕切る内窓は、このようなスウィング式。ナチュラルな木枠とレトロ調の泡入りガラスの組み合わせが、優しい印象を与えてくれます。
風と光を通すという機能性はもちろん、インテリアとしても素敵です。

＜リビングのガーデニングコーナー＞
ガーデニングが趣味という奥様のために、リビングの一部の床をタイル貼りに。どのくらいの大きさにするか悩みに悩まれましたが、30cm角のタイル3枚分を確保。
タイル貼りなので土の入れ替えで少々汚れたり、水やりで濡れたりしても気になりませんし、お掃除もらくらくです。

お持ちの家具もご夫婦の好みもまちまちでしたが、それでもLDKとしてまとまり感があるのは壁や天井、フローリングを統一しながらも、コーナーごとに変化を付けたから。
妥協せず好きなものを生活空間に取り入れたいという、I様の理想に近づけることができました。