こんにちは！　東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム（アールツーホーム）です。

色によって人が受ける印象は違ってきますので、リフォームをするうえで「色決め」は重要なテーマの1つです。

お部屋の色を決めるにあたっては、「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」の3つのカテゴリーを意識するのが基本です。

一般的にベースカラーとは、床や天井、壁といった空間の大部分を占める色のこと。またカーテン、ソファー、ラグマットなどをアソートカラーといい、家具、照明などをアクセントカラーと捉えます。
実際にどのように決めていけばよいのか、ポイントを押さえていきましょう。

＜ベースカラー＞
早々変えられない場所なので、「見飽きないこと」「ほかのインテリアと合わせやすいこと」が重要です。こうした視点に立つと、白や明るめのグレー、アイボリーといった色味が定番となります。

＜アソートカラー＞
アソートカラーは主張しすぎず、かといって単調になりすぎない色合いを意識します。ベースカラーとの調和を取りながらも、ご自身の好きな色味を選ぶとよいでしょう。

＜アクセントカラー＞
白やグレーは落ち着きを与えてくれますが、のっぺりしてしまったり、物足りなさを感じてしまうことも。そうしたことを避けるべく取り入れたいのがアクセントカラーです。こちらのテレビ台のように、いざとなれば変えやすいところで遊び心を演出してみるのがおすすめです。

ちなみに壁はベースカラーであるとご紹介しましたが、壁の一面にアクセントカラーを取り入れる手法もあります。ソファーなどと統一させれば、アクセントを生みながらもまとまりのある空間となります。

いかがでしたでしょうか。基本的にはあまり多くの色を使いすぎず、かつ原色のような強すぎる色に注意すれば統一感のある空間に仕上がります。
そしてアールツーホームにはインテリアコーディネーターがおりますので、ご要望の雰囲気に合う色決めをサポートすることが可能です。