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2023/7/6

【知っててソンはない! 無垢材のランク】

こんにちは! 東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホームアールツーホーム)です。

リフォームをご検討中の方のなかには、無垢材を使いたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。ただ、無垢材というとお値段の面でハードルが高いと感じてしまうのも事実だと思います。そこで今回は無垢材の価格帯を3ランクにわけ、それぞれの樹種の特徴をご紹介いたします。

<低価格帯|アッシュ>
和名では「タモ」といわれるアッシュはダイナミックな木目が特徴です。アッシュにはホワイトアッシュやブラックアッシュがあり、前者は明るい白木、後者はホワイトアッシュに比べてややグレーがかっています。どちらも比較的安価かつ硬くてしなやかなので、フローリングのほか作業机の天板などにも向いています。


※画像はイメージ

<中価格帯|レッドオーク>
その名の通り、やや赤みがかった色合いが特徴のレッドオーク。木の密度が高くて硬いため、フローリング材として人気があります。また、色合いの華やかさと木目の美しさも魅力で、ダイニングテーブルやデスクとして取り入れるとお部屋に高級感が生まれます。


※画像はイメージ

<高価格帯|ウォールナット>
紫がかった美しい色合いが特徴のウォールナット。「世界三大銘木」の1つと称され、古くから家具やフローリングなどに使われてきました。重厚感のあるトラディショナルな雰囲気にも、すっきりとしたモダンなインテリアにも相性がよく、空間を引き締めてくれます。

※画像はイメージ

簡単ですが、低・中・高の価格帯で無垢材をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

最後に、もう1つ木材を選ぶ重要な要素として、保護の目的で塗られている「オイル」があります。なかには樹脂などの化学系オイルでコーティングされているものがありますが、天然素材である無垢のよさを生かすためにも、自然系のオイルで塗装された無垢材を選ばれることをおすすめいたします。

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