こんにちは！　東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム（アールツーホーム）です。

これから2回にわたり、M様のお宅を施工事例としてご紹介いたします。

ご結婚が決まり、ご主人が1人で住まれていた築30年のマンションをリフォームすることにしたM様ご夫妻。基本的な間取りはそのままにしつつ、キッチンやお風呂などの水回りをすべて新しくしたほか、床と壁紙を貼り替えました。

＜フローリング＞
自然な木目と幅の広さが気に入り、真っ先に決められた床材。それに合わせて扉や壁を選んでいきました。表面はノンワックスなので肌触りがよいのが特徴です。

＜壁紙＞
自然な雰囲気の床に合わせて、壁は珪藻土にしたかったご主人。でも塗るとなると、時間もコストもかなりかかってしまいます。そこで奥様が選んだのが、手塗り調の白い壁紙でした。やさしい雰囲気なので、床との相性も抜群です。

＜ベッドルーム＞
もともと和室だった部屋は洋室（ベッドルーム）にし、押入はクローゼットにしました。クローゼットの扉自体は既製品ですが、取っ手だけは取り替えて全室共通に。ちょっとしたことで、家全体のインテリアに統一感が出ます。

＜仕切り扉＞
リビングとベッドルームを仕切っていた壁を取り払い、扉は閉め切っても明かりが通るものを採用しました。天井から吊るすタイプなので床にレールがなく、掃除がラクなのもポイントです。

＜リビングのドア＞
廊下とリビングの間のドアは、中の雰囲気がそれとなく感じられるすりガラスをご希望。カタログには思うものがなかったのですが、奥様がネットで見つけられ、アールツーホームの担当者が取り寄せました。

今回はここまでとなります。次回は水回りを中心にお伝えいたします。