- よくある質問・豆知識
2019/8/22
【残暑も涼しく 遮熱リフォーム】
こんにちは! 東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム(アールツーホーム)です。
お盆は過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね〜。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今回は残暑を快適に過ごすための、「遮熱リフォーム」についてご紹介します。
壁、床、屋根は断熱材が使われていれば熱の侵入を防げるのに対し、ガラス窓はたとえペアガラスであっても、熱の侵入は防げません。
ガラス窓の遮熱方法には
① 窓の外側で遮熱する
② ガラス窓で遮熱する
③ 窓の内側で遮熱する
の3つがありますが、今回は①窓の外側で遮熱する方法をご紹介します!
ブラインドシャッター
窓の外側につけるブラインドで、電動と手動のタイプがあります。日射をさえぎるだけでなく、プライバシー確保や防犯性能も期待できるため、住宅密集地には特にオススメです。
オーニング
直訳すると「日よけ」「雨よけ」という意味。日本では、建物の外側に設置して陽射しを調整したり、雨をよけたりする、可動式テントのことをいいます。確度や出幅を調整できるため、日光の入り方をコントロールできます。
タープ
オーニングのように出幅は調整できませんが、簡単に取り外しが可能で安価なのが魅力。軒先に付けているお宅も見かけます。
いかがでしょうか? 熱がこもらず日射熱の遮断効果が最も高いのが、窓の外側で遮熱する方法です。残暑はまだまだ続くことが予想されますので、ぜひ一度ご検討ください。
記事監修:二級建築士 越川一人