こんにちは！　東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム（アールツーホーム）です。

これから2回にわたり、当社の施工事例をお伝えいたします。リフォームを今回ご依頼いただいたのは、賃貸マンションを経営されているYさま。築41年の賃貸マンションは過去にもリフォームをしてらっしゃいましたが、設備面に経年劣化があったほか、間取りも若い世代にマッチさせる必要性を感じてらっしゃいました。

間取りは1LDKの45㎡。『Yさまの希望・好み』と『入居者ニーズ』とのバランスを考えながら、プランニングを行いました。

Yさま＝賃貸管理のプロとご相談し、入居者として訴求する対象を、若い世代の単身者〜DINKSに設定。そこから、建築素材も設備もワングレード上の良いものをご提案するべきだと考えました。その結果、入居者ターゲットにアピールしやすい、個性的で使いやすいお部屋となりました。

どのようにこれらを改善していったのか、順にご紹介してまいります。

まずそれまでのキッチンはリビングに背を向けるレイアウトだったため、対面式に変更。リビングにいる人とコミュニケーションが取りやすくなるだけでなく、作業スペースも確保できました。

またリビングの左奥には、アクセントクロスを採用。ビンテージな柄が、お部屋に個性を与えてくれます。またフローリングには、ハードメープルを使用しました。明るい色合いは、家具と合わせやすくなっています。

今回はここまでです。次回は収納やお風呂についてご紹介します！