こんにちは！　東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム（アールツーホーム）です。

2回にわたり、当社の施工事例をご紹介いたします。今回ご紹介するMさまは美術大学ご出身、アパレル店舗の開発にも携わられたご経験がおありです。そのため内装材などに関する知識も豊富で、「キューバのヘミングウェイ博物館みたいにしたい」という具体的なテーマをいただきました。

Mさまをモデルにご友人が描かれた絵や、ご自身の作品などお気に入りの絵画のほか、アンティーク家具、照明など、こだわりのインテリアをお持ちのため、いかに内装とフィットさせるかがポイントでした。

まず室内の壁に採用したのが「エスタコウォール」というものです。石灰石が主原料のエスタコウォールは自然素材のため身体にやさしいのはもちろん、室内環境に応じて熱や湿気を調節する効果が期待できます。しかもナチュラルで素材感のある仕上がりになり、落ち着いた雰囲気を醸します。

Mさま邸のリビングの窓からは美しい景色が広がっているのですが、築46年のサッシが気になりました。そこで漆喰の壁を窓枠に沿ってつくり、サッシフレームを隠すことに。窓が絵画のようになり、リビングから見る景色がもっと素敵になりました。

さて今回はここまでとなります。次回をお楽しみに！