- よくある質問・豆知識
2019/9/17
【外壁を塗り替えるタイミングとは?】
こんにちは! リフォーム専門店として東京で店舗展開しているR2ホーム(アールツーホーム)です。
永く暮らしていれば、家にはいろいろ傷みが出てきます。でもできれば補修やリフォームといった、余計な出費は抑えたいですよね。そこで今回は外壁をテーマに取り上げ、なぜ外壁を塗り替える必要があるのか、また適当なタイミングとはについて考えてみたいと思います。
まず外壁の役割には次の3つがあります。
・建物を保護する
・地域性に合った特別な保護もできる
・景観を保つ
外壁に塗られた塗料は、紫外線や雨風といった自然環境によるダメージを、直接建物が受けないようにしてくれます。ですからもし塗料が無くなってしまうと、建物の劣化を早めてしまうことに。また海が近い場合は塩害も気になりますが、サビやひび割れなどその地域特有のダメージからも建物を守ってくれます。
次にどういうタイミングで外壁を塗り替えるべきか、チェックポイントをご紹介しましょう。
・ひび割れがある
・塗装がはがれている
・腐食している
・サビがある
・カビが発生している
・藻が発生している
・塗装が膨れている部分がある
・外壁が色あせている
・外壁に汚れが付着している
・チョーキング現象の発生(指で壁をこすると白い粉がつくこと)
これらの症状が現れたら、塗り替えのサインとお考えください。判断に迷うときは、プロに任せることをオススメします。
記事監修:二級建築士 越川一人