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2018/6/30

築6年80㎡マンション ②L字コーナー折戸編~

こんにちは!

本日はネット現場見学会♪ ②【L字コーナー折戸編】

築6年の 80㎡ 中古マンション

1室をご購入後、ご入居前のリフォーム工事

ご希望で、先月 完工しましたので、ご紹介いたします♪

※前回の ①【L型キッチン編】はこちら

↓↓↓ 写真や画像はクリックすると拡大します ↓↓↓

まずはBefore・・・  →→→ After

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Before写真が少し暗いですが、壁で仕切られ、

一カ所、出入り口の引き戸がある状態でした。

ご要望は、LDKに対して、居室の扉を開け放てることが出来、

広々としたリビング空間として使用が出来ること、

その際に、各扉を極力、邪魔にならない形で格納できること。

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一般的に、L字コーナー 建具となると

上の写真のようなものをイメージする方も多いかと思います。

ただ、この納まりは、控え壁あり・なしに関わらず、

1枚分(約70~90㎝)、扉を格納するスペースが必要です。

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そこで、パナソニック 間仕切り開閉壁 を採用し、

L字コーナー 折り戸タイプをご提案、設置いたしました!

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右の写真はL字ではなく、1辺に設置した様子。

続いて、工事中! 解体後、壁下地 造作途中です・・・

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今回のお部屋は、天井高さが2m45㎝ありまして、

何故、最大限 高さのあるハイドア(2m45㎝)にせず、

垂れ壁 (天井から垂れさがった形状の壁のこと。「下がり壁」ともいう)

を 約45㎝ 造作しているかというと…

折りたたんで格納する際に、壁ぎりぎりまで折りたたみたい、

=リビングへ開口する 有効開口幅を最大限にされたい…

というお施主様のご要望でしたので、

梁(柱と柱の間に渡し、屋根や上階の床を支える構造材のこと)

に干渉しないよう、梁下までの高さ、つまり床から 約2mにて

扉をサイズオーダーして造作しております。

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↑↑上の写真↑↑ でいうと、各写真の左のほうをご覧ください。

梁の出っ張りと、折りたたんだ扉面が

ほぼ同じライン(縦)になっているのがお分かりいただけると思います。

お施主様と何度もお打合せを行い、開口高さよりも、

なるべく、開口幅 を広くすることを優先させた結果、の納まりですね!

【L字コーナー折戸編】は以上です!いかがでしたでしょうか?

中古マンション/戸建 をご購入後、

「利用できるものは再利用したい、ただ、好みのスタイルへ…」

是非、ご相談お待ちしております♪

次回は、③【床フローリング編】

更新をお楽しみに…!

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