• ティーブレイク
2018/1/7

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

昨年は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼を申し上げます。

本年もお客様に喜んで頂けるような

リフォームをご提供できるよう努めて参ります。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、2018年の干支(えと)は「戌年」です。

『十二支』とは「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」ですが、

干支

もともと十二支は季節ごとの植物の状態を表す言葉でした。それぞれ、

子:種子の中に新しい生命が生まれ始める

丑:芽が種子の中に出来るがまだ伸びない

寅:春が来て、植物が伸び始める

卯:植物が地面をおおうようになる

辰:植物の形が出来上がった

巳:植物の成長がピークに達した

午:成長がピークを過ぎ、衰え始める

未:果実が熟し、渋みができ始める

申:熟した実が固くなり始める

酉:熟した実がピークを迎える

戌:成熟を終え、枯れる

亥:新たな生命が種子の中に閉じ込められた状態

といった意味があり、植物の成長サイクルを表しています。

その中で11番目の戌年は、成熟を終えた草木が枯れ、
次の世代へと生命を繋いでいくための年なのです。

2-2

戌年に使われている漢字、「戌」には、

もともと「滅(ほろぶ)」の意味がありますが、

この「ほろぶ」は悪い意味ではないのです!

戌年の前の酉年は、成長してきた草木が実を結ぶという意味があり、
一つの結果が出たとも言えますね。
そして、戌年の後の亥年は、滅びた後に新たな種子ができるという意味があり、
新しい生命の始まりを予感させる年とも言えます。

つまり、戌年の「ほろび」は、実を結んだ草木がいったん枯れ、
その後で新しい芽吹きへと生命が繋がっていく、
そんな大切なバトンタッチの意味も持っているということになります。

また、十二支は覚えやすいように

後から動物の名前を当てはめたものですが、
犬は一度にたくさんの子を産み安産であることから、

生命力に満ち溢れ、愛情深さのイメージにもつながっています。

何だか安心感に満ちていませんか?

最後に豆知識を。

干支とは、本来、十干(じっかん)の

「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」と

十二支を組み合わせたもので、

今年は、正確に言うと【戊戌・つちのえいぬ】です。

この組み合わせは60年周期でやってきます。

今から60年前の戊戌の年は、1958年(昭和33年)です。

 

【 発売されたもの・流行っていたもの 】

☆今も現役のスーパーカブ(HONDA)発売

☆世界初インスタントラーメン“チキンラーメン”発売

☆茶色に染めた髪

☆フラフープ

☆缶ビール

【 主な出来事など 】

■世界初海底トンネル“関門トンネル”開通

■東京タワーの完成

■一万円札紙幣(聖徳太子)の発行

■初のバレンタインチョコの売り出し

みなさんの知っているものも知らないものもあると思いますが、

日本全体が元気に成長していた&新しいものが

多く生み出されていた年なのです!
さて、みなさまは2018年をどのような1年にしようと

イメージしていらっしゃいますか?

たくさんの新しい計画や目標を立て、

ひとつひとつに心も新たに取り組み、

元気に過ごしていけたらいいですね。

4

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