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リフォームローンのメリットとデメリット
こんにちはTAKAです。
さて、引き続き、リフォームローンについてお話します。
住宅ローンに比べて、リフォームローンのメリットとデメリットとは
どんなことでしょうか? 取り上げてみました。
【メリット】
① 無担保 ⇒ 担保が不要で手続きが簡単
一般的なローンでは借入時に担保が必要になりますが、リフォームローンでは
無担保で借りられることが多いです。無担保のリフォームローンは抵当権や
保証料などの手間は必要ありませんが、有担保に比べて融資限度額が低いうえ
返済期間も短く設定されています
② 比較的審査に通りやすく、結果が出るまでの期間も短い。
無担保の為、抵当権などの設定が必要なくなり、審査期間が短く
審査自体にも通りやすいです。
③ 返済期間が長い。(15年、35年で返済を組むことも可能)
最近では35年でローンを組むことができる金融機関が増えました。
④ 住宅ローンを借り入れていてもリフォームローンを借りられる。
新築時の住宅ローンを組んでいても、リフォームローンを組むことができます。
【デメリット】
① 金利が高い(年3~5%程度)
無担保のローン商品が多い為、住宅ローンの金利よりも高めです。
② 借入額が住宅ローンに比べて少ない(50~500万円程度、500万~1000万程度)
住宅ローンが数千万と高額に対して、リフォームローンは高くても1000万程度です。
③ 有担保の場合、無担保と比べて金利は低いですが、その分抵当権の設定手続きや
保証料などの諸費用が必要になります。
ただし金融機関によって、条件はそれぞれ異なります。
また公的融資と民間融資があり、公的融資とは、その名の通り、公的な金融機関が
取り扱うリフォームローンのことで、住宅金融支援機構の融資や財形住宅融資、
自治体住宅融資などが該当します。民間融資に比べると低金利かつ長期間
融資してもらえるところがメリットですが、融資条件が細かいデメリットもあります。
いかがでしょうか?ローンの組み方次第で、経済的負担は大きく変わりそうですね。
ローンが重荷にならないよう、状況にあったリフォームローンを検討しましょう!