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#05 あったかお風呂~施工事例~
寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
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#05 あったかお風呂
あったかお風呂
今回は マンションの在来浴室からユニットバスへのリフォーム です。
現状は、マンションの在来工法の浴室。
築年数を経過すると、隠蔽部分の配管の漏水というリスクがあります。
特にマンションの場合は、直下階の住民の方へ被害が出てしまうので、
その不安を取り除くべく、古くなった浴室を一新します。
□Before
ひんやりコンクリートの冷たさが直接足の裏から伝わります…
タイルの目地のお掃除も大変です…
今回は洗面脱衣所と浴室の境界の壁が木下地ではなかったため、
解体がちょっと大事でした。
ユニットバスは、その機密性が優れているため、断熱性・防水性も
在来浴室と比べると格段に優れていますが、
サイズ規格に限りがあるため、在来浴室よりひとまわりほど小さくなります。
今回はお客さまのご希望により、なるべく大きいユニットバスを…!
ということで、壁を解体して設置しました。
RC造のマンションの場合、コンクリート(もしくは一部 木)の壁で囲まれた空間に、
ひとまわり小さい箱(ユニットバス)を設置し、その周辺は配管用のスペースとなります。
床・壁のタイルを撤去し、隠れていた配管が現しとなった
工事中の写真をご紹介します。
□解体後
壁にくっついているだけのように見える水栓にも
当然ながらお湯とお水の配管が接続されています。
この壁に埋まっている配管たちが、経年劣化でさびたり、
地震による揺れなどに追従できず、漏水の原因になります。
今回ユニットバスにリフォームするに当たり、可能な限り配管も最新式に!
架橋ポリ管という、管自体の柔軟性があり、
半永久的に錆びない配管材で、見えないところも安心!
そして、やっとこユニットバスを設置します。
□AFTER
分かりずらいですが、洗面脱衣所から見た図です。
イメージはこんな感じです。
もちろん床は断熱仕様でひんやりしません。
漏水の心配もなくなり、お掃除も楽々です。
そして、浴室のとなりにある洗面脱衣所についても、
今回は全面リフォームさせていただきました。
こちらは造作と既製品を上手に組み合わせながら、
コストとデザイン性の高さを両立しました。
間接照明を入れて、ぐっと雰囲気のある洗面所になりました♪
ルーバーの扉は造作すると高くなってしまうため、
既製品のものを探してサイズがうまく合うものをとりつけました。
ステキな仕上がりになり、お客様にもご満足いただけて
とてもうれしいリフォームとなりました。
浴室 と となり合う洗面所もいっしょにリフォーム、 いかがでしょうか。
まずはお電話にてご相談下さい♪♪♪
アールツーホーム大田店 0120 – 297 – 022
ライフスタイルプランナー IKEでした。