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2016/1/3

#05 あったかお風呂~施工事例~

寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は前回ご紹介しました浴室のリフォームについて、完成した現場のご紹介をさせていただきます。
前回のブログはこちらから…
#05 あったかお風呂
あったかお風呂

今回は マンションの在来浴室からユニットバスへのリフォーム です。
現状は、マンションの在来工法の浴室。

築年数を経過すると、隠蔽部分の配管の漏水というリスクがあります。
特にマンションの場合は、直下階の住民の方へ被害が出てしまうので、

その不安を取り除くべく、古くなった浴室を一新します。
□Before

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ひんやりコンクリートの冷たさが直接足の裏から伝わります…

タイルの目地のお掃除も大変です…

今回は洗面脱衣所と浴室の境界の壁が木下地ではなかったため、

解体がちょっと大事でした。
ユニットバスは、その機密性が優れているため、断熱性・防水性も

在来浴室と比べると格段に優れていますが、

サイズ規格に限りがあるため、在来浴室よりひとまわりほど小さくなります。
今回はお客さまのご希望により、なるべく大きいユニットバスを…!

ということで、壁を解体して設置しました。
RC造のマンションの場合、コンクリート(もしくは一部 木)の壁で囲まれた空間に、

ひとまわり小さい箱(ユニットバス)を設置し、その周辺は配管用のスペースとなります。
床・壁のタイルを撤去し、隠れていた配管が現しとなった

工事中の写真をご紹介します。

□解体後

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壁にくっついているだけのように見える水栓にも
当然ながらお湯とお水の配管が接続されています。
この壁に埋まっている配管たちが、経年劣化でさびたり、

地震による揺れなどに追従できず、漏水の原因になります。
今回ユニットバスにリフォームするに当たり、可能な限り配管も最新式に!

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架橋ポリ管という、管自体の柔軟性があり、
半永久的に錆びない配管材で、見えないところも安心!
そして、やっとこユニットバスを設置します。
□AFTER

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分かりずらいですが、洗面脱衣所から見た図です。
イメージはこんな感じです。

イメージ_~1
シックで高級感のあるユニットバスになりました。

もちろん床は断熱仕様でひんやりしません。

漏水の心配もなくなり、お掃除も楽々です。
そして、浴室のとなりにある洗面脱衣所についても、

今回は全面リフォームさせていただきました。
こちらは造作と既製品を上手に組み合わせながら、

コストとデザイン性の高さを両立しました。

before
DSC_0292

after
DSC_0552

間接照明を入れて、ぐっと雰囲気のある洗面所になりました♪
ルーバーの扉は造作すると高くなってしまうため、
既製品のものを探してサイズがうまく合うものをとりつけました。

ステキな仕上がりになり、お客様にもご満足いただけて
とてもうれしいリフォームとなりました。

浴室 と となり合う洗面所もいっしょにリフォーム、 いかがでしょうか。
まずはお電話にてご相談下さい♪♪♪
  アールツーホーム大田店 0120 – 297 – 022

ライフスタイルプランナー IKEでした。

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