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2016/1/30
施工事例~置き床工法~
床の下地(フローリングなどの床仕上げの基礎となるもの)って
いろいろと工法があるのをご存じでしたでしょうか。
今日はいくつかある中から”置き床工法”をご紹介いたします。
マンションリフォーム間取り変更による水回り設備の移設の際に
給排水管の配管経路を確保するために床の高さを上げるための工法です。
これは実際にリフォームで施工中の写真です。
1つ1つボルトが付いていて高さが自由に調整できるので、
欲しい高さで仕上げることが可能です。
このスペースの奥にに洗面台を設置します。
コンクリートの上を這わせながら配管をしていくので、
床の高さを上げる必要があります。
施工するとこんな感じです。
この上にベニア下地を敷き、フローリングを仕上げます。
メリットとしては
・水回り設備の移設が可能になってくる。(※現場状況によって異なります)
・既存床の不陸が緩和される
・工期短縮
逆にデメリットとしては
・天井高が低くなる
・段差が発生する場合がある
・施工範囲が狭くなるほど価格が高い
すべてのリフォームにあてはまるわけではありませんので、
まずはお気軽にご相談ください。
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