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素材は大事シリーズ 第1弾「無垢フローリング材」
ここ最近、改めて素材って大事だなって思うんです。
もちろん、リフォームをするときに間取りや設備の配置や機能なども
生活動線の改善ですごく大切なのですが、
全体の雰囲気、印象を決めるのは、やっぱり素材なのでは…と思います。
そこで品川プランナーHATAより「自分のリフォームで使ってみたい」素材を
勝手ながら紹介させていただきます。
第一弾は無垢フローリング材です。
最近はプリント技術が発達しているので、
本物に近い柄のシート仕上げタイプのフローリングも多く出ていますが、
全体の雰囲気や感触は、やっぱり本物にはかなわないとつくづく思います。
フローリングにできる木材にもたくさん種類がありますので、
その中のごく一部ですが、ご紹介していきます☆
不動の人気な材種です。
たまに出てくる節や濃淡がかっこいいです。
とにかく品質が高いので、遺跡からでてくるような大昔から家具でも使われているほど!
昔から今でも需要の高い素材です。
アメリカンブラックチェリー
巾90mm 長さ1820mm セレクト定尺タイプ
きめ細かくなめらかな素材です。こちらもオーク共に人気な素材です。
最初は明るい淡い色ですが、年数が経つにつれて赤みが生まれ、
色が深まりどんどん味が出て美しくなります。
先が楽しみになる素材です。
床材に適していて、和にも洋にも合うのでよく使われている材種です。
年輪がはっきりとよく見えるのが特徴です。
家具や棚材にも多く使われているので、全体的に合わせやすい素材です。
カバザクラ
巾90mm 長さ1820mm キャラクター定尺タイプ
ここにきて変わり種。
カバザクラと言っても桜ではなくカバノキ科です。
樹の中心部と外側の素材を混ぜたコントラストをきかせたキャラクターグレードという床材。
こんな素材で少し遊んでみるのもいいかも!
和調の空間にはやっぱりヒノキです。国内最高級品。
ヒノキはお寺や能舞台でも使われているようにその耐久性は卓越しています。
しかも上品さを漂わせる素材です。
とりあえず以上!!
無垢材の材種は山程あるので、紹介したのはほんの少しです。
たくさんの材種がありますし、プリントシートの床材と違い
おんなじ模様はありません。
他にはない自分の一番のお気に入り材が見つかるかもしれませんね。
弊社は自然素材も多く取り入れたリフォームをおこなっております。
気になる方はぜひご相談ください。