こんにちは！

アールツーホーム文京店です！

今回は、選び方でお部屋の雰囲気や過ごしやすさがガラッと変わる！『室内ドア』のリフォームについてお話を致します！ドアの種類はたくさんありますが、リフォームの際に選ばれる事の多い『開き戸』と『引き戸』を中心にご紹介します！

1.ドアの選び方

『開き戸』

前後に開閉するタイプの扉。引き戸に比べて遮音性・耐熱性が優れている為、他のお部屋の音が気になるという方や、効率よくお部屋を暖めたい方におすすめです。

ただ、廊下側に開くかたちで設置をすると、廊下が狭く感じてしまったり、歩く人と干渉してしまうという懸念点がありますので、動線を考えた上での設置が必要になります。

■おすすめの場所：リビング、寝室、子供部屋、トイレ

『引き戸』

左右にスライドをさせて開閉する扉。開き戸に比べて開口を広くする事が可能なので、車いすを利用する方や、出入りの多い場所におすすめです。

引き戸の場合、扉を引き込むスペースが必要になりますので、状況によっては設置できない場合もございます。間取り変更などで設置可能なプランをご提案する事も可能ですので、お気軽にご相談下さい！

■おすすめの場所：洋室、洗面脱衣室

2.デザインの選び方

『ドアにもこだわりたい！』

床材や窓枠、家具の雰囲気に合わせて統一感を出す選び方。

まわりの物と同じような色にする事で柔らかい印象のお部屋に仕上がります。写真のように濃い色のドアをお選び頂くと、メリハリがついてシックな印象に。

『家具を引き立てる』

ドアは壁と同じような色にする事で、あえて存在感をなくし、家具をきちんと引き立てるという選び方。家具にもこだわりたい方にはおすすめです。

『石目調やメタリック系で冒険したい！』

ちょっと変わったデザインでお部屋の雰囲気を変えたい方には、シート貼りという方法もございます。シートの種類が豊富で、たくさんのデザインからお選び頂けますので、遊び心があって楽しいです！既存のドアに貼り付けるので、解体費や処分費が抑えられ、まわりの壁紙も傷つけない為、工期も短縮する事ができます。

3.おすすめ商品

最後に、私のおすすめドアをご紹介いたします！

『DAIKENハピア　音配慮ドア』

一般的なドアと比べて、30％～50％程度の音漏れを軽減してくれます。パッキンという部材がドアまわりを包んでくれている為、気密性が上がり、音漏れがしにくくなっております。また、ドア下の沓摺がなく、床面をフラットに仕上げることが可能ですので、お掃除の面でも◎