クッションフロアとは？

塩化ビニル樹脂を原料とした柔らかい床材です。

幅が約1.8mで、

厚みは一般的に2mm程度から、中には遮音性に優れた4.5㎜厚の商品もあります。

住宅の水廻りや、店舗・飲食店にも幅広く使われています。

クッションフロアのメリット

コスト

フローリングやフロアタイル等の床材に比べ、安価で施工ができます。

耐水性・メンテナンスのしやすさ

塩ビ材のため水にも強く、フローリング材に比べて

何かこぼしたしたときの日々の清掃が楽です。

また、アンモニアの汚れに強いため、トイレやペットがいる空間にオススメです。

デザインの豊富さ

タイル調から木目調、パターン調まで幅広く展開しています。

衝撃吸収・遮音性

クッション性があるため、物を落とした時や転倒時に衝撃を吸収します。

また、中には特に遮音性に優れた仕様のものもあります。

小さなお子様やご高齢の方がお住まいのお宅や、

下の階への生活音が気になる方にもおすすめの商品です。

サンゲツでは遮音規定LL45を確保した商品が発売されています。

出典：【サンゲツ】HFLOOR 2022-2024 サンプル帳

クッションフロアのデメリット

家具や重いものの跡がつきやすい

柔らかい素材のため、長時間物を置いているとへこみ跡がついてしまいます。

熱による変色・変形

熱に弱いため紫外線の影響を受けます。

日当たりが良いところだと変色や端部がめれてくる可能性がございます。

クッションフロアの張替　費用目安

トイレ(1畳)　　　2～5万円程度

※トイレ本体を脱着する場合はさらに費用（1～2万円）が掛かります。

洗面（3畳）　　　4～7万円程度

※洗濯機及び防水ﾊﾟﾝの脱着により費用（1～2万円）が変わります。

キッチン（4畳）　4～10万円程度

居室(6畳程度)　　3〜5万円程度

おすすめの空間

洗面・トイレ等の水廻り

水に強い素材のため、水廻りに施工がオススメです。

中には消臭機能に優れた商品もあります。

出典： 【東リ】

ペットのいる部屋

参考：【ｻﾝｹﾞﾂ】

柔らかい素材のためペットの足腰にも優しく、

ペットが粗相をしたときにも染み込まないためお掃除もラクラク。

上記でご案内した消臭機能があるものを選定すれば、気になるニオイにも対応できます。

ペット向けの【消臭機能】【すべりにくさ】【傷のつきにくさ】に特化した商品もあります。

小さなお子様がいる部屋

水に強い、クッション性があるという点から、

お子様がおもちゃを落としたり、ジュースをこぼしたりしても安心です。

遮音性能の高い商品にすれば、お子様が走り回っても安心です。

フローリング等に比べて張り替えも容易なため、お子様の成長に合わせて、

気軽にインテリアイメージの変更ができます。

クッションフロアも柄によっては張る方向でイメージが変わります。

些細なことでも気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください！

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アールツーホーム白金高輪店

フリーダイヤル：0120-667-602

〒108-0072 東京都港区白金２丁目１−６

営業時間：10：00～18：00

定休日：毎水曜、祝日

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