クロス貼替で押さえておくべきポイント | アールツーホーム
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2021/1/26

クロス貼替で押さえておくべきポイント

拝啓 冷え冷えとした大気に、星も凍てつくような寒夜が続いています。皆様お障りなくお過ごしでしょうか。

さて今回はクロスの貼替についてお話ししようと思います。

そろそろ家のクロス(壁紙)の張替えや模様替えを
お考えの方は参考にして見てください。

クロス(壁紙)は居間や脱衣所、トイレなど家のあらゆる部屋に貼られている、必要不可欠な内装です。
そんなクロスについて、「気分を変えて、色の違うクロスにしてみたい」「既存のクロスの汚れや剥がれが目立ってきたから張替えたい」など、張替えを検討している方は多いのではないでしょうか。
そして、実際にクロスを張替えるうえで「費用はいくらかかるの」や、「自分で張替えるにはどうすれば良いの」といった悩みや、賃貸住宅にお住まいの方は「クロスを張替えて良いのか」など気になることがたくさんあるかと思います。

そこで、今回の記事では、クロスを張替えるうえで知っておきたいポイントを解説します。

壁紙はその名の通り「紙」なのです。

厳密に言うとビニール壁紙になりますが
薄さで言えば「紙」の厚みしかありません。

クロス職人さんはこんな薄い壁紙を
上手にキレイに張っていきます。

その上手にキレイに張っていく為には、、、、

上手な下地処理が必要になってくるのですが、これにも限界はあるんですね。

壁紙

どんなに下地処理が上手な職人さんでもあまりにひどい下地ではお手上げです。

新築から何年かして、壁紙を貼り替えるとしましょう。
と、いうことは
今回は2回目ですよね。

2回目くらいならまだ下地も悪くない事が多いですが
しかし・・・・

今張っている壁紙を一度剥がして、その剥がした後の下地の上に
また新しい壁紙を貼るわけですから、新築時と比べて
真新しいボードの上ではありませんからベストの状態では無いですよね?

何かの原因で紙がうまくはげなかったりする時が良くあります。

こうなったら大変なんですよ。

そんな状態の下地に「薄い壁紙」をもってくると・・・・・
どうなるか想像出来るでしょうか?

イメージとしては
アスファルトの様な凸凹の下地の上に薄い紙を張って行く様な感じ。

この事を最初の打ち合わせの段階で良く
お客様に説明しておかないと、トラブルの原因になることがよ~~くあります。

お客様はお金を支払って工事をしてもらう訳ですから
当然以前よりもキレイになったお部屋を期待します。(当然ですよね)

しかし
仕上がった壁紙を見てみると・・・・・・

ブツブツや凸凹の跡が・・・・・良く分かってしまう状態・・・・・・・。

何も説明を受けていなかったお客様はこれでは納得しませんよね。

業者側としては上で書いて来た事を、お客様にしっかりと説明してから

納得していただいて工事にかかるべきだと思います。

壁紙張替え時のクロス選びのワンポイントアドバイス

■下地の状態を考慮して厚めの生地を選ばせてもらう■

厚めの生地を使う事で
あまり良くない下地でも、壁紙を張った跡の凸凹を押さえる効果があります。

壁紙の張り替えでキレイに仕上げたいなら
これにつきると思います。

快適な空間に出来るように
打ち合わせ時によ~~~く話し合って
その中でもお好きな柄や色を選んでください。

今回はクロスの張替えを行なう前に知っておきたい、クロスの種類、素材の方法など様々なことをお伝えしました。クロスの張替えを行なう上でまず押さえておきたいのが、「張替えたいと考えている部屋には、どんな機能を持つ何色のクロスが良いのか、はっきり理解しておくこと」です。よりおしゃれなクロスにしたい方は、インターネットなどで、おしゃれな事例を多くみて仕上りのイメージを膨らませてください。

ぜひこの記事を参考にしていただいて、自分の好みや予算に合った壁紙を選び、素敵な内壁を目指してください!

記事監修者
2級建築士     越川一人
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