- 内装
2019/5/1
ManaTrading
やっと暖かくなってきましたが
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
本日はManaTradingさんの輸入壁紙のご紹介です。
海外製の輸入クロスはデザイン性が高く
インターネットで気軽に入手できることから
気になっている方も多いはず。
ただ、採用にあたりデメリットも多く
基本的に通常の職人さんは嫌がります。
理由としては
・粗悪品が多い
・薄いので下地処理にかなりの手間がかかる
・薄いので綺麗に仕上がりにくく、ジョイントも目立ちやすい
・巾がまちまちで、納期がかかることから必要数量も多くなる
・よって施工費も高くなり、工期もかかる
・クロス自体の単価も高い
といったことが挙げられます。
ただ、それでもデザイン性の高さに惹かれ
せめてリビングのアクセントだけでも、とのご依頼をいただくことも多く
今回はお施主様支給でマナトレーディングさんの
『Scion』から『Taimi』というシリーズのクロスを貼らせていただきました。
やたら画像が大きくてすみません。
全6種類あるこのタイプ、今回は111123番を使用。
納期はおよそ1ヶ月を要しました。
で、実際に貼ってみた画像がこちら。
画像が暗いですが、
かわいい仕上がりに一同ビックリ
お施主様のご希望どおりのイメージに仕上がりました。
基本的にこちらからお勧めすることはないのですが
どうしても国産で気に入ったクロスがないという方、
(コストはかかりますが)
一度、インターネットで輸入クロスをご覧になってみてはいかがでしょうか。