梅雨時の結露対策を準備しませんか?!
こんにちは!
1年で一番さわやかで気持ちの良い季節がやってきましたね。
会社近くの桜も4月初旬は満開だったのが・・・
一気に葉桜になりました。
そして、来週はあっという間にゴールデンウィークへ突入です!
今年も、4月でも北海道で夏日があったりして、非常に天候が不安定ですね。
GW辺りも暑くなりそうですが、その後のムシムシした梅雨時には結露が気になりますね。
今回は結露とその対策について書いていきたいと思います。
なぜ結露するのか?
空気は通常水分を含んでおり、温度によって含むことができる量は変わってきます。
冬は気温が低いため、含むことのできる水分量は低くなり、結露として出てきてしまうのです。
では気温の高い梅雨になぜ結露が起こるのかというと、湿度が高すぎて気温が高くても、空気中に含める最大量をオーバーして飽和状態になってしまい、結露として出てきてしまうためです。
また、室内での冷房の利用が外気との温度差を発生させ、温度差の出やすい開口部(窓、玄関ドア等)に結露として発生してしまうケースもある様です。
結露するお家に多いお悩みとして
・毎朝、窓ガラス、サッシについた結露水を拭いている。
・カーテンにカビが生えた。
・畳や押入の中にカビが生えた。 等をよく聞きます。
なぜ窓サッシに結露するかというと、熱の伝わりやすさ=熱伝導率が大きいからです。
窓以外でも結露する場合もありますが、一般的には、家の中でサッシとガラスが一番外部の熱を伝えやすい部分です。
結露を防ぐために
対策としては ・室内の空気の循環・換気を良くする。
・室内の湿度を下げる。
・開口部(窓、玄関)の断熱、気密性能をアップする。 等が有効です。
一番簡単にできるのが、エアサーキュレーターで室内の空気を循環させることでしょう。
その場合、押入や収納の中や、タンスの後ろ等にも空気を送り込んで空気を動かあげて下さい。その際に、あまりものを詰め込みすぎない様にして、スペースを確保してやると、より効果が高いと思います。
梅雨時になると、雨で外に洗濯物を干せずに室内干しをすることも多いと思いますが、室内干しは湿気の大きな発生源となります。
対策としてはエアコンのドライ運転や、除湿器を利用する。エアサーキュレーターで風を当てて乾燥時間を短縮する等の対策があります。換気扇を適時利用して、室内の湿度を外部へ放出してあげるとより効果的です。
また、開口部の断熱性能を上げるには、内窓を設置する方法や、窓ガラス、サッシ、玄関ドアの交換等の方法があります。ガラスの種類によっても、断熱性能は変化します→内窓の性能はガラス次第?
その中でも、内窓の設置は既存の窓との間に空気層ができるため非常に効果が高く、ガラスの種類によっては、夏の暑さや日射、冬の寒さも防ぎ、冷暖房の効率もアップするので、省エネにも繋がります。工事も1窓辺り約1時間で工事完了です。
日本ではアルミサッシと単板ガラスが一般的な住宅の仕様ですが、アルミは金属の中でも熱伝導率が高く、熱が伝わりやすい金属です。内窓よりはコストがかかりますが、サッシを断熱性の高いものへ交換してしまうのも一つの手かもしれません。
弊社では内窓や、窓交換、ガラスの交換を承っております。
結露でお困りでしたら、ぜひご相談ください。
江東店では毎月イベントを開催しております!
5月は下記予定にて開催いたします。
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最後までご覧頂きありがとうございました!次回もお楽しみに♪