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築6年80㎡マンション ②L字コーナー折戸編~
こんにちは!
本日はネット現場見学会♪ ②【L字コーナー折戸編】
築6年の 80㎡ 中古マンション
1室をご購入後、ご入居前のリフォーム工事
ご希望で、先月 完工しましたので、ご紹介いたします♪
※前回の ①【L型キッチン編】はこちら
↓↓↓ 写真や画像はクリックすると拡大します ↓↓↓
まずはBefore・・・ →→→ After
Before写真が少し暗いですが、壁で仕切られ、
一カ所、出入り口の引き戸がある状態でした。
ご要望は、LDKに対して、居室の扉を開け放てることが出来、
広々としたリビング空間として使用が出来ること、
その際に、各扉を極力、邪魔にならない形で格納できること。
一般的に、L字コーナー 建具となると
上の写真のようなものをイメージする方も多いかと思います。
ただ、この納まりは、控え壁あり・なしに関わらず、
1枚分(約70~90㎝)、扉を格納するスペースが必要です。
そこで、パナソニック 間仕切り開閉壁 を採用し、
L字コーナー 折り戸タイプをご提案、設置いたしました!
右の写真はL字ではなく、1辺に設置した様子。
続いて、工事中! 解体後、壁下地 造作途中です・・・
今回のお部屋は、天井高さが2m45㎝ありまして、
何故、最大限 高さのあるハイドア(2m45㎝)にせず、
垂れ壁 (天井から垂れさがった形状の壁のこと。「下がり壁」ともいう)
を 約45㎝ 造作しているかというと…
折りたたんで格納する際に、壁ぎりぎりまで折りたたみたい、
=リビングへ開口する 有効開口幅を最大限にされたい…
というお施主様のご要望でしたので、
梁(柱と柱の間に渡し、屋根や上階の床を支える構造材のこと)
に干渉しないよう、梁下までの高さ、つまり床から 約2mにて
扉をサイズオーダーして造作しております。
↑↑上の写真↑↑ でいうと、各写真の左のほうをご覧ください。
梁の出っ張りと、折りたたんだ扉面が
ほぼ同じライン(縦)になっているのがお分かりいただけると思います。
お施主様と何度もお打合せを行い、開口高さよりも、
なるべく、開口幅 を広くすることを優先させた結果、の納まりですね!
【L字コーナー折戸編】は以上です!いかがでしたでしょうか?
中古マンション/戸建 をご購入後、
「利用できるものは再利用したい、ただ、好みのスタイルへ…」
是非、ご相談お待ちしております♪
次回は、③【床フローリング編】
更新をお楽しみに…!