- 戸建てリフォーム
2017/11/17
外壁塗装をする理由
外壁を塗り替える必要があるのは、以下のような役割を持っているからです。
- 外壁を保護する機能
- 地域性にあった特別な保護ができる
- 景観を保つ効果
外壁の塗り替えで形成された塗膜は、紫外線・雨風などの自然環境が発生させるダメージを、
外壁が直接受けないように防いでくれています。
外壁を守る塗膜が無くなってしまうと、外壁に直接ダメージが入り込み、
建物自体の劣化を早めて長く住めない建物になってしまうため、外壁の塗り替えが必要です。
また、塩害のある地域での「鉄部がサビやすい」「ヒビ割れしやすい」といった
地域特有の現象にも対応できる、特別な保護もすることが可能となります。
- 実際に住まいの方がセルフチェックできるポイントを押さえました。
- 外壁の傷み、劣化 チェックポイント
- ひび割れがある
- 塗装が剥がれている
- 腐食している
- 錆がある
- カビが発生している
- 藻が発生している
- 塗装が膨れている部分がある
- 外壁が色あせている
- 外壁に汚れが付着している
- チョーキング現象の発生(指で壁をこすると白い粉がつくこと)
などなど。以上のような症状が現れたら塗り替えのサインとお考えください。
放置してしまうと、どんどん傷みや劣化のスピードも上がってきてしまいます。
判断に迷うときは遠慮なく見積のご依頼をください。
塗装のプロの職人による状態判断もできますので是非アールツーホームに
ご相談ください。
記事監修: 既存住宅状況調査技術者 馬場仁美