- マンションリフォーム
2016/3/7
築50年マンションリフォーム
こんにちは!
今回は築50年のマンション〈フルスケルトンリフォーム〉ということで
工事の様子をご紹介させて頂きます。
場所は港区の南青山。
表参道通りのすぐ近くです。オシャレでいい場所ですね~
周りもオシャレなお店ばかりです。
お部屋の半分以上がマンション建設当初のままとなっており、
築50年の深みと言いますか、歴史といいますか…そんな状態でした。
お部屋の内部下地まで全て解体、
スケルトン(コンクリート躯体)の状態まで解体しまして、
給排水管から電気線まで全て更新です。
もちろん壁や天井、床の下地も全て更新です。
解体工事ではやはりすごい騒音と振動が生じてしまいまして…
各マンション居住者様には大変ご迷惑をお掛け致しました。
特に大規模なリフォーム工事となりますと居住者様のご協力なしでは
難しいものですね。
心より感謝です。
壁や天井の下地は軽量鉄骨を使用させて
頂きました。
壁と天井、同じ部材に見えますが、
壁は「スタッド」、天井は「ランナー」と
呼び方も使用方法(もっと言えばサイズとか形とか…)が全然違います。
呼び名の通り軽くて
従来木下地より施工スピードが断然早く、
且つ工事費用も安く抑えることが出来ます。
青色の管が給水管.赤色の管が給湯管です。
ポリブデン管という樹脂の給水管になりまして
耐摩耗性.耐衝撃性に優れています。
昔は銅管や鉄管がメインでしたが
最近のリフォーム工事では、ほとんどポリブデン管が使用されています。
と今回はここまでにさせて頂きます。
引続き次回もよろしくお願い致します!