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2016/2/17
ステキ!タイルシリーズ
タイルの語源はラテン語で陶製の屋根板を指す「テグラ(tegula)」に由来すると言われているそうです。
「テグラ」は「ものを覆う」という意味があり、屋根瓦と建築物の表面を覆う陶製の薄板の両方を「テグラ」と呼びます。日本では6世紀の仏教伝来とともに寺院の装飾用として導入されたのが始まりで、瓦、陶板、貼付け化粧瓦など様々な呼称がありましたが、大正11年に「タイル」に統一されたとのこと。
タイルの歴史は古いですね~。
ちなみに・・・現存する世界最古のタイルはエジプト第3王朝、ジェゼル王が紀元前2700年に建てたサッカラの階段ピラミッドの通路に貼られた青釉のタイルと推測されているそうです。一度見てみたいものですね!
建築では一般にタイルといえば、陶磁器製のものを指すことが多いです。
それでは”ステキタイルシリーズ”です☆
改修前↓
ではまた~。