- 収納リフォーム
2016/1/13
お部屋が片付く収納のコツ
ここではリフォームの際に知っておくと役に立つ、
片付く収納のポイントをいくつかご紹介します。
使う場所に収納場所を設ける
1箇所集中の納戸やウォークインクローゼットは、奥の物が出し入れしにくく、
いつの間にか何が置いてあるのか分からずしまいっぱなしに・・・
使う場所に近い所に、必要な広さの収納スペースを作った方が片付きます。
入口は広く、奥行きはぴったりに
どこに何をしまいたいかよく考えて、収納物に丁度良いサイズの収納を作りましょう。
内部が見渡せるように、入口を広くすると使いやすくなります。
収納する物に合わせて、出し入れしやすい扉にする
収納の扉は色々な形があります。
折戸、引戸、開き戸、観音開きなど、形状によって出し入れしやすい場所が違います。
引戸の場合は両端。折戸は真ん中が扉を開けた時に使いやすいところです。
また、ベッドやソファ等の家具が近くにある場合は、
引戸にすると開閉スペースに場所を取りません。
収納する物の大きさや使用頻度を考えた計画が必要です。
住まう人の性格や所有物によっても、最適な収納は違います。
プロに相談して、ストレスなく生活できる収納の提案を受けましょう。
記事監修:インテリアコーディネーター 大貫愛